アフィリエイト成功への指針(2)
こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。
私のように生業としてアフィリしている人が
アフィリにビジネスマインドを持つのは当然です。
生活がかかっているし責任もあるからね。
しかし、お小遣い稼ぎ・副業には
マインドなど不要だと考えています。
でも、アフィリエイター思考は必要ですよ。
この辺りのことを、失敗談を例にお伝えしますね。
アフィリエイトの失敗談:1
私が初心者の頃、やたらとSEOに時間をかけて
自己満足していた時期がありました。
ちょうどその頃、ブログアフィリで
成功することが出来ていたんですね。
そこで、楽天アフィリを試してみたのですが、
1件の報酬額が、十数円、良くて百円台。
この報酬金額を見て、記事を書く労力に
とてもじゃないけど見合わないと思いました。
1時間かけて書いた記事が、数十円じゃ・・・
1件の報酬額は、ちまちましたものでも、
これが積み重なると大きな金額になります。
投稿した記事は、24時間365日公開され続けるので、
1記事が何度も成約するのがアフィリの旨みなのです。
また、一般的に報酬額が低いものの方が
購入や登録して貰いやすい傾向があります。
初心者には敷居が低く、
素人っぽい記事で成約しやすいのが、
低単価の広告案件だと思って間違いないです。
アフィリエイトの失敗談:2
低単価の広告ではやってられないと
単価の高い広告でサイトアフィリに挑戦。
携帯向けのアフィリサイトを作って、
無料サーバーにアップ、ほどなく、
1件成約することが出来ました。
ここまでは良かったのですが、
4件成約したところで終わってしまったのです。
1件4500円の報酬だったので、
この成約数を伸ばせば、月5万、10万と
報酬額を増やしていくことが出来たのに。。
せっかく稼げるサイト、広告を見つけたのに
それを生かすことができなかった原因は・・・
SEO以外の集客方法を知らなかった
レンタルサーバーを使わなかった
サイトの横展開をしなかった
サイトの増強をしなかった
無料サーバーのアカウントが削除され、
ショックで再挑戦する気も起きなかった。
独学でアフィリしていたため、
こうしたことを、そもそも知りませんでした。
アフィリエイト記事のイメージ
さて上記の失敗談では半分成功しています。
継続・改善できていれば、大成功でした。
ここではポイントだけ挙げておき、
次回以降で詳しく解説していきます。
まず基本的なスタンスとしては、
「ねぇねぇ、これ知ってる??」
「これマジ良かったよーー」
というような、驚きなどの感動と
良いモノを伝えたいという気持ちです。
【感動を誰かに伝えたい】
でも感動や気持ちって、
自分の中にあるものですから、
それを文章化していく難しさがあります。
そして、自分が抱いたイメージを
いかに相手に伝わりやすい形にするかです。
ここで勘違いされる方がいるのですが、
求められている文章は、小説家のような
多くの人が引き込まれる文章では無いこと。
文章を書くのがヘタクソなのは問題ありません。
どれだけ丁寧に、気持ちを込めて伝えられるか、
これが文章を書く上で一番重要なことなのです。
【読み手を気遣う心配りが大切】
逆に、やってはダメなことは、
「売り込む」、「無理強い」すること。
更にいうと、「アフィリ臭」があっても
拒否反応を起こす人が多くいることです。
「アフィリ記事」=「嘘八百・眉唾」
こういうイメージを抱いてる人が増えてるんですね。
つまり、読み手に『不利益』を与える表現は、
絶対に避けるべきで、購入者や広告主・ASPから
クレームや、それ以上の対応を求められることも。
それと、薬事法に抵触する商品については
表現がかなり規制されているので注意しましょうね。
大事なことなので薬事法などに抵触しない
記事作成の注意点を次回、まとめておきます。
記事を書けない悩みの解消
「感想だけだと、2行くらいしか書けない」
1つの感想をいろんな角度から伝える
強く感動したことは繰り返し伝える
関連する情報がいくつも盛り込まれる
「どのように感じたか」を、これでもかと
いろんな角度から、相手の腑に落ちるまで
何度も繰り返し伝えるんですね。
「○○○みたいな」などイメージを共有させる
多くの例えを使っていますよね?
また、特に強く感動したことについては、
繰り返すことで重要度を示しています。
これで、2行しか書けなかったのが、
一気に80行くらいにはなるはずです。
そして関連する情報についてですね。
その事に関して、相手が知りたいと思う情報を
先読みして伝えてあげる『気遣い・心遣い』です。
その為には、『読み手は誰なのか』が重要で、
どのような人が読み手なのかを知ることで
伝え方も変わってくるはずですよね?
女性の場合、若い人の場合、高学歴・専門家・・・
そして前回の『宣言文』である対象となる
読者の特定が最初に加わると、1記事になります。
まずは、感じたことや感動したことを
文章化する練習を行い、伝える練習をする。
これは日常で出来ることですし、
コミュニケーション能力をアップさせる
絶好の機会になるので是非、やってみてね。
広告選びのポイント
調べる労力が非常に少なくて済みます。
ただしデメリットとなる事も有ります。
それは「自分は良く知っている」が、
良く知らない人が読者の対象であること。
どうしてその商品に関心を持つのか、
その原因と理由を知る必要があります。
得意分野だと当たり前すぎて気づかない
「灯台もと暗し」の状態になりやすいのです。
つまり、自分の得意ジャンルを決めることで
広告選びも記事の作成もスムースに進められ
アクセス集め等も行いやすく稼ぎやすいのです。
【専門分野を決めて広告を選ぶ】
次にポイントとなるのが、
報酬額の大小によるカンタンな選別。
一般的に報酬単価が低いものは
とても成約しやすい広告になります。
逆に報酬単価が高いものは、
単価を上げるだけのメリットが
広告主にあるためなので簡単じゃないのです。
それが容易であれば、広告主自ら
別の方法で集客することが出来るからです。
だからといって、初心者にはムリとは
必ずしも限らないのが面白いところです。
広告主のサイトと商品を見て、
あなた自身どのように感じるか。
その商品を買いたいと思いますか?
もし高くても買いたいと思えるなら、
記事を書くことが出来るはずなのです。
最近のGoogleから
検索者は探している情報が、
スグに見つけられるのが最上です。
コピーコンテンツの「まとめ」サイトが
今も上位表示されている点も問題です。
このようにGoogle SEOを意識しすぎると
どんどん記事が書けなくなってしまう上に
せっかくの訪問者を逃してしまう記事になります。
検索者にとって必要とされる情報サイトは、
最後には必ず生き残るのでSEO情報に
あれこれ振り回されないことです。
ちなみに最近は特に、無料ブログが
検索結果の上位に表示されやすいです。
オールドドメインの評価が、
再びアップされてるのかもね。
趣味をお金にする方法
しかし自分の趣味のことなら、
誰かに伝えたいことっていくつもあります。
実際に、趣味の記事を書き続けていると
広告主やASPからたいていオファーが届きます。
招待制ASPからのアフィリエイト依頼や、
広告主からの特別単価の提案などなど。
他のアフィリエイターとは違う
良い条件でアフィリできるんです。
例えば、手動承認が必須だったのが
自動承認になったりすると、それだけで、
成約数が3割アップしたりとかあります。
報酬単価にしても、他より5割多ければ
同じ成約数でも報酬額が1.5倍になります。
広告の条件や単価が変わることで、
同じ記事が倍くらい稼ぐようになる
そういった事が起こるようになります。
初心者だから特単などを得られないとか
担当が付かないって事はありませんよ。
こうしたさまざまなメリットがあるのですが、
実際にどのようにすれば良いか解らない・・・
というのが、ごくごく普通なんですよね、
ちなみに、私が初心者の頃には参考書であり
指針になるこうした教材って無かったので、
兎に角、オフ会やセミナーに参加して
情報収集&試行錯誤していましたよ。
それでは次回もお楽しみに♪
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