アクセスUPさせる記事タイトル作成方法:大勢の人が知っている“アレ”を上手く使う 実践テンプレート

アクセスUPさせる記事タイトル作成方法-9

こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。

第9回目となる今日からは、
数回に渡って、実践テクニック編でいきますよ!

まずは『誰もが知っている』モノを
上手にタイトル名に利用する方法です。

まずは、基本となる前回と、
前々回の記事をチェックしてね。

『興味・関心を引く20ヶのテクニック(1)』

『興味・関心を引く20ヶのテクニック(2)』

まず、人の心理について・・・

初めてのモノに遭遇した時、人は必ず、
今までに経験したことや知っていることと
それを照らし合わせて推測しようと試みます。

今回のテクニックは、それを上手に使います。


権威・肩書き・専門家

初めて訪れたサイトや、聞いたことが無いモノなど
初対面のモノには誰でも警戒心を抱くものですよね?

そこで、カンタンに信用を得る方法として
権威ある人や肩書きなどを利用する方法があります。

▼実践テンプレート▼

【医学博士が認めた○○○の効果が凄い】

【上場企業の社長達が驚いた○○○とは?】

【△△大学(研究室)が推薦する○○○】

【△△大臣(知事)公認の○○○が人気】

【あの△△専門家が絶賛する○○○特集】

というような使い方ですね。

実際、このようなタイトル名やコピーがあると、
取り敢えずチェックしておきたくなりますよねー

例えば薬局などで同じような薬が並んでいる時、
「○○先生も推薦」などと書かれていれば
その商品を手にとって確認しませんか?

それが購入の決め手になったりしますよね?
だって、違いなんて良く解らないんだもん。

実はこうしたコトってよくあるんですよ。

【権威者・専門家に判断を委ねる】

デジカメ・電子レンジなどの家電などもそうだし、
自分がそれほど興味を持っていないモノは、
たいてい詳しくは知らないものですよね?

なので、商品のコンサルをする時には、
研究機関による試験、ドクターからの推薦などに
優先的に費用をかけるようにアドバイスします。

証明・実績・口コミ

次は『証明』や『実績』についてですが、
研究機関の試験結果や、推薦・公認を明らかにする
証拠となるようなモノとか、実績画像が使えます。

タイトル名に画像や表は表示できませんが、

▼実践テンプレート▼

【本当なのか?○○○の証拠画像】

【真偽検証!○○○の実績画像】

というようにして使うことが出来ます。

たいていの場合、記事の中に含まれてくるから
ここだけに注目してタイトル名にしないので
逆に集客しやすい場合もあるのですよ。

あとは定番ですが、こういうのですね。

▼実践テンプレート▼

【実際に○○○を購入した人の口コミ】

こうしたタイトル名に反応するのは、
「確かめたい」という表向きの気持ちと
「信じたい」という隠れた心理があります。

Amazonや楽天で、コメント欄をチェックするのも
その使用感や結果、感想を知りたいというのは
実は表向きの感情であることがよくあるのです。

「本音は欲しいんだけど・・・」という場合で
時には否定的な意見を探したりもします。

「これとこれ、どっちにするかな?」という時も、
クチコミが購入の動機付けになったりしますよね?

どちらにせよ、購買する確率が高いので
外せないテンプレートになりますね。

人気ランキング・売れ筋ランキング

先程、自分では判断がつかないので、
専門家の判断に委ねるという説明をしました。

これと同じように、↓↓↓こういう心理も働きます。

【多くの人が利用するモノが安心】

人気の商品、売れ筋商品を買っておけば、
満足度100%でなくても、おおかた満足できる。

身の回りのモノを全て、満足度100%のモノで
あれもこれも揃えるなんて、まず出来ませんから。

というか、そこまでする『価値』があるかですよね?

会社に履いていく靴下なんて「3足1000円」とか、
あっても「抗菌」などの付加価値が付いた程度です。

興味のない商品の選定は「考えたくない」ですよね?
適当に目に付いたモノを購入してると思います。

また、プレゼントするような場合だと、
人気商品の中から選ぶのが無難だしね。

テンプレートにすると、

▼実践テンプレート▼

【△△系で選ぶ人気○○○ランキング】

【△△視点の売れ筋○○○ランキング】

巷には不正操作されたランキングが蔓延ってるので、
必ず、ランキング付けの理由をハッキリさせます。

記事にはランキングの根拠となる『証拠』も必要で、
証拠や根拠がないと、SEOでマイナスに働きます。

有名ブランド・老舗

商品を選択する場合、既に決まったブランドがあれば
そのブランドの商品の中から選択をしますよね?

しかし「このブランドしか使わない」と、
決まっているモノって多くは無いはずです。

私が普段、履いているパンツは、
米軍服などの「Alpha」社の迷彩カーゴ。

いつも履いている靴は、
仏軍ブーツメーカーの「Palladium」。

バイクは「Kawasaki」以外は、
カラダが受け付けないので(^_^;

PCは「ThinkPad」、スマホは「Xperia」・・・

私が拘っている「ブランド」はこのくらいで、
それ以外は、決まったブランドってないです。

こうした「お決まりのブランド」にしている理由は、
満足度が高かった理由はもちろんなのですが、
「考えるのが面倒」だからでもあります。

ブランドや老舗は、「権威者・専門家」と同じで
それだけで『信頼』があるので使えるのです。

だから商品選定に迷っている人は、
ブランドや老舗の商品に流れやすいんです。

▼実践テンプレート▼

【△△(ブランド)の○○○が50%引き!】

このような感じで使っちゃいましょう。

有名人・著名人

タレントや芸人・俳優名などは、それだけで、
集客を見込めるキーワードになりますよね?

で、こうした有名人の場合は、
権威者・専門家とは違った意味があります。

それは『親近感』とか『憧れ』という感情です。

自分が好意を寄せている人が使っているモノは、
それを使うだけで『喜び』を感じたりしますよね?

「テレビに良く出てる人」というだけでも、
何度も目にしているので『共感』しやすいのです。

俳優さんであれば、自分の『理想』と重ねたりして
その俳優さんが使っているモノが欲しくなったりします。

SNSの書き込みが炎上したりするのも、
その発言に強い影響力がある証ですよね?

なので、テンプレートもストレートです。

▼実践テンプレート▼

【あの△△さんが愛用している○○○とは?】

【△△さん、イチオシの○○○のまとめ】

【△△さんがドラマで身につけていた○○○】

このようなパターンでタイトル名を付けると
検索結果からヒットしやすくなりますよ。

自分をブランディングする

ここまでは、自分以外のモノに頼ってました。

「他人のフンドシで相撲を取る」とか、
「虎の威を借る狐」みたいな・・・

これが『自分ブランド』を創れると、
何かに頼らなくても良くなるんですよ。

昔の話しですが、石像のプロフ画像や「詐欺商材」
といえば「クエスト大王」を連想して貰えました。

こうなると、私に対しての『信頼』が出来た上で
記事を読んで貰えるので成約率が高いのです。

紹介するモノを全て買う人も多いので
逆に紹介しにくい部分はありましたが(^_^;

なので今でも、「○○○のような方は購入しないで」
というようなことを書いたりしてしまいます。

ネットで情報発信する時は、常に、
『自分ブランド』を創る意識が大事ですよ。

見られていないようで、見られているんです。

極端な話しをすれば、10アクセス/日以下でも
会いたいと思ってくれる人が現れたりします。

会社の同僚が同じ記事を読んでいたとか、
そういう嘘みたいな事ってあるんですよ。

信頼される『自分ブランド』を育てれば、
いろいろとオファーが来るようにもなります。

例えば、鉄オタの中嶋さんとか、
料理研究家の小林さんとかね。

自分の趣味の情報発信をしながら、
アフィリでもガンガン稼いでいまし
テレビ番組に呼ばれたりしてますよね。

どちらも、アフィリエイトで有名な方で、
私の先輩でアドバイスを貰ったりしてました。

自分ブランドを創り育てる方法は、
同じく先輩であり、(財)日本情報販売倫理機構で
ともに仕事をしていた、こちらの教材がオススメです。

自分を覚えて貰うこと、印象をコントロールすること、
読者との関係性についてなどを学ぶことができますよ。


次回も、今回と同じようなカタチで
実践に使えるテンプレート付きで、
テクニック編の説明をします(^o^)

次回は、文字にスポットを当てていきますよ!

それではまた♪