仮想通貨の現状と将来を正しく理解する|暗号通貨の稼ぎ方


仮想通貨は本当に怖いのか

こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。

仮想通貨は「怖い」とか「不安」
と感じる方は多いと思います。

しかし、将来的には仮想通貨が一般化し
生活の向上や利便性を与えるモノになります。

また、投資対象としても理解が進むでしょう。

良く知らないモノは、いつもいつの世でも
多くの人が不安や恐怖を感じるモノなのです。

【未知・未体験だから恐くて不安】

例えば、ネット通販がありますよね?

これも20年くらい前だと、買った商品が
ちゃんと届くのが不安でしたよね?

実際、30年前だとミスが多かったし
壊れているようなこともありました。

そもそもクレジットカードで取引するのが
ネットだと不安でしょうがなかったものです。

でも今は、普通にAmazonや楽天などで
サクッと買い物しちゃいますよね?

【一度体験すると敷居が一気に下がる】

これが将来、クレジットカードから
仮想通貨を選択出来るようになると
カード手数料分が安くなったりします。

仮想通貨利用だとポイントが多く付くとか
仮想通貨でのバックがあるとか・・・

販売者にとっては、
カード会社などを通さない方が
即現金化できるし手数料もかからず
とてもメリットが大きくなるのです。

ここで問題になるのが通貨としての
価値の安定性になってきますよね?


投機と投資の違いからくる恐怖

この価値の安定性が低いのが現状で、
逆にそこが投機目的として利用されてます。

ひらたく言うと、

儲かればいいのが“投機”
期待・応援するのが“投資”

本来であれば仮想通貨に対して
投資的な見方をするべきなのですが

仮想通貨の相場が上下しやすく
また、取引所間での差もあるため
投機目的で稼ぎ易い状況が続いてます。

【投機目的には詐欺が殺到する】

「お金儲けがしたい」人を狙った詐欺や
怪しいサービスによる不安があります。

この状態は今後もしばらく続くでしょう。

そうなってくると、
通貨として利用されるコインに投資され
ビットコインなどが投機目的で利用される。

という二極化が進むのかなと思います。

「なんちゃって評論家」に言わせると、
「相場が安定するまで使うわけない」などと
言ってますが、安定したときは終わりでしょ。

【値動きが無くなったら終わり】

そこで今回は、注目したい仮想通貨と
抑えておきたいコインの特徴などと
関連する情報について説明します。


ビットコインは基軸仮想通貨

多くの仮想通貨取引所で扱われているのが
ビットコインになります。

イーサリアムも多いですね。

ビットコインも元々は市場で利用して貰う、
送金コストをゼロにすることが目的でしたが
現状では、使い物になりません。

オモシロイ記事を見つけたので
ここでシェアしますね。

『ビットコインで1週間生活してみた』

ここで驚くのが「手数料」の高さです。

ビットコインなどの仮想通貨は、
ブロックチェーンを使うことで
信頼性を高めている訳ですが、

このブロックチェーンは誰でも
マイニングすることでチェック出来て
最初にマイニングした人に報酬が支払われます。

ビットコインの場合、普通のPCの能力では
現実的にマイニングできない状況にあり
専門のマイニング業者があるワケです。

マイニングを専門に行うグループの内
数社が全体のビットコインを管理してます。

しかし、マイニングが追いつかないため、
「手数料」を取って優先処理してるのです。

【優先処理の手数料が高い】

その為、ショッピングなどでは使えない
投機目的の仮想通貨となっているわけですね。

また、マイニングに時間がかかるために
仮想通貨取引所間での差が生じやすく
それも投機を助長しているわけです。

こうしたことなど、様々な問題があり
ビットコインから分裂したコインが生まれます。

今後も分裂を繰り返し進化するでしょう。

この分裂に関連するのが、
「ハードフォーク」、「ソフトフォーク」で
この説明については後述しますが、

ここにもビットコインを
好んで選ばれる理由があるのです。


リップルは中央集権的で安心

ビットコインのマインニングは、
不特定多数の参加者が担うことになってます。

現状ではそうなっていませんし、
今後もこのような状態が続きます。

【ビットコインには管理者が存在しない】

それに対してリップルは、
信頼の置ける機関や会社がマイニングし、
管理された体制が組まれているのが特徴。

その為、リップルに問題が生じたときも
統一した管理が可能になるわけですね。

【中央集権なので安定しやすい】

また、リップルは銀行系を抑えているので
将来的に普及する可能性があり、且つ、

ゆっくり右肩上がりに価値が上昇する
通貨として利用しやすいものになります。

しかし現状では、リップルを取り扱っている
国内の仮想通貨取引所が少ないのです。

今後に期待したい仮想通貨です。

※国内の仮想通貨取引所では、
QUOINEX(コインエクスチェンジ)


イーサリアムはスマートコントラクト

イーサリアムは市場で利用される通貨
とは違った利用方法が想定されています。

【ブロックチェーンに契約情報が載る】

これを「スマートコントラクト」といいます。

極端なことを言えば、これを使うことで
契約書の代わりにもなるというワケね。

なので、現状ではICOなどで利用されやすく
今後も普及する可能性のある仮想通貨です。

リップルにしてもイーサリアムにしても
派生した仮想通貨が生まれる可能性が高く
そうなると本家の価値も上がっていきます。

なのでこうした仮想通貨は、
投資対象として期待できるものになります。


カルダノエイダは量子コンピュータ対応

カルダノエイダコインは、カルダノという
カジノゲーム内で利用されるコイン。

カルダノエイダコインの開発には、
イーサリアムの開発者が関わっていて
注目を集めているコインになります。

その為か、スマートコントラクトも有り
そして、量子コンピュータ対策された
将来的にも安心できる仮想通貨なのです。

ただ、現状では利用できる環境が
カルダノカジノに限られています。

【多くのゲームで使えるコインになるか】

今後、様々なゲーム内通貨として広がれば
期待も広がっていくんですけどね。

また、国内で取り扱っていたのが
コインチェックだけだったので
海外の仮想通貨取引所になります。


ハードフォークとソフトフォーク

これはアプリに不具合があるなどで
バージョンアップするときの方法になります。

PCやスマホのアプリであれば、
保存されている場所が固定されていて
影響の範囲が限られているので簡単です。

しかし、ブロックチェーンが主となる
仮想通貨の場合は勝手に変更できません。

ネット上のいたるところにある
ブロックチェーンを同時に変更しないと
バージョンアップが出来ないんですね。

この変更を行う方法に、ハードフォークと
ソフトフォークというやり方があるのです。

ハードフォークの場合は、
「ここからは別ですよ」と分裂させて
元のコインとは別の新しいコインになります。

【ハードフォークで新コイン誕生】

ソフトフォークの場合は分裂させない方法で
これまで通り、そのコインが使えるわけです。

しかしハードフォークの場合は、
別のコインとなってしまいますよね?

例えばビットコインがブロックサイズを
拡大するためにハードフォークしたのが
ビットコインゴールドなどなんですね。

送金スピードや処理速度を改善したのが
ビットコインゴールド(BTG)ってわけ。

さてここで疑問に思うのが、

「分裂したら価値が下がるんじゃないの?」

元となったビットコインは、
そのまま使えるので分裂しても関係ないの。

逆に分裂して新たに出来た、
ビットコインゴールドは利用者がいないと
価値がほとんど無い状態って事になります。

そこで、ビットコインゴールドは
ビットコイン保有者にBTGを配ったのです。

【一粒で二度美味しいハードフォーク】

つまりビットコインを持っていた人は、
BTGが無料で貰えて、相場が上がれば
二度オイシイ思いが出来るんですね。

こうしたことからビットコインのファンは
分裂して旨みが増すと考えてるのです。

ただし、ハードフォークしても
無料で配るというルールはないです。

しかし反発を受けずに分裂するには
こうした対応が標準となるのでしょう。


仮想通貨の現状と未来について

いま、仮想通貨関連の書籍を
1日3冊ペースで読みまくっています。

ほとんどの書籍の中身はスカスカで
3冊分でも、1記事分作れないくらい。。

さらに内容が「稼げる」に偏っていて
不安要素について書かれているのは
数冊あるかなという感じです。

さらにネット動画だと
「なんちゃって評論家」ばかりで
素人が聞きかじりで話してるだけ。

その点、こちらのサイトの動画は
とても参考になったモノです↓↓↓


「仮想通貨を無料で学べるブログ」

この動画は絶対見ておいた方がいいです。

ついでにメルマガ登録をすると、
1万円分のリップルが貰えるんですよ。

でね、ビットコインなどの仮想通貨が
無料で貰える機会が今後、増えますので
次回は、ウォレットについて説明しますね。

「ウォレットって財布のことだろ」

そうなんですけど、そうでなかったりして
実際に仮想通貨を使ったり受け取るときに
「あれ?」って疑問を抱くことがあります。


それではまた♪