アフィリエイト成功への指針(13)
こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。
私は、11年間もこうした
アフィリエイト教育記事を書き続けています。
今でこそ更新頻度は落ちていますが、
これまでに、3000記事を超えています。
記事が増えすぎるたびに新設して
当サイトが、4代目となります。
繰り返さないと伝わらない
私は以前、土木の現場の仕事をしてました。
品質管理や工程管理も大切なのですが、
もっとも重要なのは安全管理なんですね。
ところが、いくら言っても伝わらないんです。
それは伝え方を知らなかったから、
聞き手に私の言葉が残らなかったのです。
そこで改善した方法は、この3つ。
伝えたいことを1つに絞る
伝えたいことは何度も伝える
いろんな角度から伝える
そうすると、私の顔を見ただけで
「○○○のクエストさん」に変わりました。
私が言ったことを丸暗記して
挨拶代わりに返してくることも。
伝えたいことって沢山あるのですが、
伝える為には、1つのことに絞って
繰り返し何度も伝えることです。
そして、条件などを変えて
いろんな視点や角度から伝えることで
毎回、新鮮な話として伝えられるのです。
アフィリエイトで商品を紹介する時も
『伝える』方法は同じなのですよ。
違う視点や角度から斬る
まったく同じ話では、
しつこいと思われるだけで
誰も興味を持って聞いてくれません。
例えば、育毛剤を欲しい人を想定しても、
たった1人だけに集約はされませんよね?
「最近、毛髪量が減った」
「頭のてっぺんが見えるようになった」
「まだ20代なのにオヤジ禿げ」
育毛剤を欲しい人もさまざまですから
対象者を代えることで違う記事になります。
【対象者を代えると記事も変わる】
違うターゲットに対して書いた記事と
どれも同じだったとしたらダメですよぉ。。
また、違う立場から見て書いても
まったく違う記事になるはずです。
【立場を変えると記事も変わる】
ターゲットが3パターンだとしても
「同僚・友人」、「先輩・上司」、「OL」
「恋人・妻」、「子供」、「お客様」等々で
3パターン×6種類で、18記事になります。
さらに見る角度を変えると、
その何倍もの記事になります。
ゴールはどれも同じなのですが、
読み手が受ける印象は違ってくるんですね。
大事なことは繰り返す
前述したことは、それぞれ別の記事で
同じメッセージを繰り返す意味でした。
しかし、1つの記事の中でも
何度か繰り返した方が良いのです。
【大事なことは3回言え】
って、どこかで聞いたことないですか?
学校で授業を受けていた時も、
先生が2回、3回繰り返したことは
「ここ大事だな」と思って聞いてたよね?
冒頭で「結論」として最初に1回、
「理由・説明」の中でもう1回、
そして最後の「まとめ・整理」ね。
こうすると、しつこいとは感じません。
メルマガアフィリの例ですが、
まったく同じ話を別の日に繰り返した時、
1~3回目までの反応が非常に高く、
4~7回目まで反応されます。
同じ記事、内容にはならない
まったく同じネタで、ターゲットも一緒で、
視点も同じで、見る角度も同じだとしても
【時間軸がずれると同じにならない】
例えば、1年前に書いた記事を元に
現時点に直すだけで違う記事になります。
伝えたいことは同じでも、
記事の内容が前と変わってくるんですね。
それは現実的な環境が変わったことや
自分自身のライティングスキルの上昇、
価値観が変わる、といった理由です。
記事を書くスタイルなども違うかもね。
また、まったく同じ文章だったとしても
強調して伝えたい部分が違うはずです。
例えば今、こうして書いている記事を
もう一度書くと違う記事が出来ます。
同じようなことを書くはずですが、
全部が全部同じにはならないのです。
1記事に盛りすぎない
『繰り返し伝える』ことを説明してますが、
ほぼ『記事の書き方』に終始していますね。
というのは、繰り返し伝える為には
裏を返せば『何度も聞いて貰う』ことです。
【また読みたい、続きが見たい】
そう思って貰えなければ、
何度も伝える事なんて出来ないよね?
その為には、1つの記事に
いろんな話題を盛り込みすぎないこと。
もう一つ理由があって、
いろんな話をしても、覚えてるのは
印象に残った話か、最後の話題だけです。
興味を持って、注意深く、何度も
アフィリ記事を読んではくれませんから。
興味を持って貰う為にどうするか?
メッセージを伝えるにはどうするか?
【1記事、1メッセージ】
それだけだと短くなりすぎたりするので、
興味を引く話を間に挟んだりするんですね。
そして、『1記事で3回』伝える。
その時には、当記事で書いた事を参考に
立場や見る角度、時間を変えて書くのです。
ちなみに、アドセンス記事だったとしても
それらを代えるとキーワードも変わるので
リンクへ繋がる『入り口』が増えるんですよ。
それではまた♪