感謝されつつ、利益を上げる


アフィリエイト成功への指針(12)

こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。

今回は、質問の多い『記事の書き方』です。

私たちのようなプロのアフィリエイターは
ビジネスとしてアフィリに取り組んでいます。

なので、自分の好き嫌いで仕事を選べません。

もちろん苦手なジャンルはあるのですが、
それが成果の伸びない理由にはなりません。

ただ、全てのジャンルを網羅すると
時間的なロスが非常に多くなるので
特定ジャンルの使用が多くなります。

しかし、一般のアフィリエイターの場合、
「好き」でもなく、「興味」ももてない
といったジャンルでは成果を上げるのは
かなり難しくなります。

調査をするのも「気が進まない」し
記事を書こうにも筆が進まないんですね。

だから「好き」が稼げる案件選びの
最重要な条件となるのです。

【好き、または、興味がある】

ますはこれを基本に、話を進めていきますね。

記事を書く前の準備と流れ

アフィリエイトする案件が決まったら
購入対象となる方を調査します。

そしてターゲットが決まったら
そのターゲットが反応しそうな
仮のキャッチコピーを考えます。

たった5行で説明してますが、
ここで7割成果が決まりますから
たっぷりと時間をかけてください。

1.案件に興味をもつ購入対象者を調査
2.購入対象者からターゲットを選ぶ
3.ロードマップを作成する
4.テンプレートに落とし込む
5.雛形に文章を埋めていく
6.推敲と加筆・修正する

3番まで出来れば、あとは
穴埋めするように文章を作るだけ。

そして推敲を繰り返して、読みやすく、
反応を得られるように直していきます。

カンタンな略図を描く

分かり易くいうと「ロードマップ」ですね。

仮のキャッチコピーが「スタート」になり、
アフィリリンクが「ゴール」になります。

「仮のキャッチコピー」から、
記事タイトル名も作っていきます。

このスタートから、ゴールに辿り着くまでに
いくつかの経由地を通っていくんですね。

アフィリする商品への興味や期待を高め
ゴールの先にあるものを見せるわけです。

ちょっと想像して欲しいんですが、

商品を買う決断をしてから
商品が手元に届くまでの間が
イチバン楽しくてワクワクしますよね?

ゴールの先を期待させるような
経由地を作っていきましょう。

記事の書き方の基本形

テンプレート・雛形を使います。

主なテンプレートとしては、
「AIDMA」、「AIDA」、「AISAS」、
「新PASONA」、「AIDCA」等があります。

この中で、アフィリに適しているのは
「AIDCA」の法則になります。

【アフィリにはAIDCAが使いやすい】

A:注目(attention)
I:関心(interest)
D:欲望(desire)
C:確信(conviction)
A:行動(action)

ポイントは「C:確信」の部分で
買っても良いと思わせるような
決め手を見せることにあります。

詳細はネットや書籍で調べましょうね。

経由地=見出し・小見出し

経由地がそのまま見出しになります。

ゴールは「欲しい」と思わせ
行動させることですよね?

そのゴールに至るまでに、
「欲しい」と思わせるような
「経由地=コンテンツ」を入れます。

その抽象的なイメージが「AIDCA」ですね。

訪問者が知りたいこと、
訪問者が抱える痛みや欲求、
疑問や不安に感じていること。

そして、どうすれば改善できるのか、
といったことがコンテンツになります。

伝えたいことを意識して書く

仮の「見出し」を並べることが出来れば
後はその見出し毎に文章を作るだけです。

例えば当記事では、1つの見出しに
20行前後の文章になっています。

あまり長すぎると読む気が失せるし、
短すぎると満足感が得られません。

長くなるようなら、小見出しを加えて
分割するようにすると読みやすくなり
途中離脱を防ぐことが出来ます。

最後まで読ませること、
ゴールへ導くことが大事だね。

そこで重要になってくるのが、
見出し毎の「メッセージ」と

【全体を通してのメッセージ】

これがズレまくっていると、
成約率が非常に低くなります。

ここを意識して「仮見出し」を作りましょう。

記事タイトル、見出しを決める

ここまで記事タイトルも見出しも
「仮」のまま進めてきました。

慣れてくれば修正は少なくなりますが、
文章を入れてから見直すのは変わりません。

さて、何を見直すかですが

【興味を引くタイトル、見出し】

強調したいメッセージでも良いですが、
「続きを読みたい」と思わせる事です。

記事タイトルから、見出し1、見出し2と
釣られて読んでいくとゴールに辿り着き

「いま、買わなきゃ」と最終的に
思わせるようにするんですね。

自分が楽しくなること

ここまでの説明の中で何度も
「思わせる」と書いてきました。

「事実」を伝えるコトも大事なのですが
それよりも重要なのが「感情」です。

『これを使ったら、こんな気持ちになれる』

専門用語で『ベネフィット』といいますが、
読み手の心を動かすのは『感情』なんですね。

過去から未来に渡る感情の動きは
読み手に共感を与え夢中にさせます。

そして、その感情は何から生まれるのか?

【楽しいこと、興味のあること】

自分が楽しいとか、興味を持っていること
それ以外には、あまり心動かされないよね?

さらに、「自分が楽しい」と思うこと、
「この楽しさを伝えたい」と書いてることは
その記事を読んでいる人にも伝わるんです。

逆に仕事で嫌々、文章を書くと
読むとメチャメチャつまらないんですね。

【楽しさは伝染しやすく拡散されやすい】

これ、ネットビジネスの利点ですから
利点を生かすためにも『自分が楽しむ』
ってコトを忘れないようにしましょう。

楽しいをお金に換える

ここまでに説明してきたように、
自分が興味を持つこと、好きなこと、
自分が楽しめることがとても重要です。

訪問者の気持ちになれるし、
自分が「やりたい」ことなので

反応の取れる文章を作れて、
なおかつ、継続できるんです。

しかし、趣味ブログで稼げている人は
実はそんなに多くないんですよね。

『1日1万アクセスあるけどゼロ円』

こういう人ってザラにいるんです。

逆に『アクセスが全然こない』人も
イヤってほどタクサンいますよね??

アクセスをお金に換える方法を学ぶこと、
アクセスを集める方法を学ぶこと。

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イチバン楽しいことは「お金」じゃなくて

『人から感謝される』、『応援や期待される』

購入者が自分の記事を読み感謝し
応援し、次の記事を期待する・・・

こうなると「もう嫌になった」なんて
絶対に思いませんからねー

もっともっと楽しくなるし、
楽しくなって熱くなってくると
読者も増えて収入も上がってくるんです。

嘘やデタラメの記事なんか書かずに
読まれて感謝されながら稼ぎたいよね。

私が10年以上もブログを続けられる理由です。


それではまた♪