SEOに強く成約率の高い記事作成ポイント&解説:ターゲットを先に決める“ずらしキーワード”テクニック

SEOに強く成約率の高い記事作成方法-2

こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。

今回は、アフィリエイトで稼ぐ為の
かなり重要な考え方の部分になります。

特に初心者アフィリエイターは、
ライバルと如何に戦わずに出来るか、
これによって、雲泥の差が生まれるわけです。

そこでこれまで、いろいろな有料教材で、
様々なテクニックや考え方が伝えられていました。

ライバルの少ないキーワードの探し方や、
お宝キーワードの探し方、稼げる商品の探し方・・・

上級者になれば、そうムツカシクはないですし、
そもそもSEOのレベルが違うので問題ないんです。

しかも、SEOにコストをかけられない初心者は、
これまで蓄積してきたようなデータも無いのです。

その中で、キーワードや商品の選定をするのは
ほとんど『博打』でしかないんですよね。。

運の良い人は稼げて、運の悪い人は稼げない。

まずは、前回の記事をチェックしてください。

『記事を書くのに悩まない記事作成手順と準備』

これまでにも『ターゲット』と『調査』について
繰り返し、その重要性を説いてきました。

その理由が、今回の記事でよりハッキリと
その必要性がイメージできるはずですよ。

ライバル不在のずらしキーワード戦術

例えば、商品選定から入った時は、
商品に直接関係性の深いキーワードを
いくつも拾い出して、それを使います。

キーワード選定を先に行った時は、
検索数が多く、ライバルサイトが少ないか
ライバルサイトが弱いキーワードを探します。

これらのキーワードは、誰もが知っているキーワードで
ライバルが多いか少ないか、強いか弱いかなのです。

ライバルサイトの強弱などの見分け方もありますが、
経験豊富な上級者のように初心者は見抜けませんし
なにより、調査自体に時間がかかるんですね。

つまり、ライバルありきのキーワードなのです。

ところが、ずらしキーワードの場合は、
直接的に関連性のあるキーワードを使いません。

例えば、PPC広告が存在しないような
成果に直接結びつかないキーワードなのです。

手つかずのブルーオーシャン・キーワードなので
ライバル調査なども不要、というか戦いません。

こうした、ずらしキーワードで稼いでいる人は、
表に出てこないだけで桁違いの稼ぎ方をします。

SEOなどに時間をかけないで、
コンテンツに時間をかけていくので
成約率も高くなっていきますからね。

1サイトで月100万円台も不思議じゃなく、
それが継続するのが凄いところなんですよ。

SEOありきのスタイルの場合は、
ライバル次第で報酬額が上下しますからね。

だからこそ、初心者が最初に学ぶべきは
『ずらし』を学ぶことがBESTな選択になるのです。

彼を知り己を知れば百戦殆うからず

この『ずらし』という考え方を知る為には、
ターゲットのことを深く理解する必要があります。

ターゲットとする人が、何に興味や関心を持ち、
どのような生活スタイルをしているとか、
価値観や考え方などを理解するのです。

例えば、結婚式を控えている女性だと仮定すれば、
『結婚式』に関わる情報に強い関心を示し、且つ、
そうした情報を集めているのが普通です。

それは、披露宴関係のことであったり、
新婚旅行のことであったり・・・

披露宴で言えば、引出物を何にするかとか、
披露宴までに、キレイになりたいとか・・・

ターゲットを決めることで、欲求・ニーズが分かります。

そして、ここからがちょっと捻りが必要なのですが、
例に挙げたような女性が、検索するであろうキーワード。

例えば、「結婚式 ○○○」のようなキーワードは、
ずらしたキーワードではないんですね。

ずらしキーワードで考えると
「芸能人 熱愛」などになるのです。

なぜそこに飛んだのか理解できますか??

結婚式を控えた女性は、基本的に幸せなんですね、
そうすると、自分と同じような幸せな人を
求める傾向が強くなってくるのです。

【自分と同じような人の情報を求める】

これは、どのターゲットでも同じなので
このような、ずらした視点で考えてみてね。

自分をターゲットにしてみる

とは言え、見知らぬターゲットのこと、
それ以前にターゲットを決めること自体が、
最初は選択のしようがないものですよねぇ

なので、自分をターゲットとして考えてみるのです。

自分を基本に考えて、一般化していき、
同じような人についても観察していきます。

こうやって、徐々に範囲を広げていくと
ターゲットを理解しやすくなっていきます。

どんな事でもそうですが、
何か一つのことを深く理解することで、
他のことの理解も早くなっていくモノです。

自分自身のことなら、お金も時間も関係なく
いつでもどこでも調査が可能ですよね?

仕事をしている時に何を感じ、何を考えてるのか。

休みの日には、何を考え、何を求めているのか。

ただただ自分で自分を観察するだけで、
多くのことが理解できるようになります。

お買い物に出かけた時、陳列された商品を見て
どんな感想を抱いたか、何を連想したのか・・・

こうした観察データが、ずらしキーワードを
考える際に、あとあと生きてくるのですよ。

まずは、徹底的に自分を観察してみましょう。

そして次に、自分にとって大切な人を観察する、
両親・兄妹や友人を観察するのです。

商品名をメインキーワードにしない

既に例として挙げてしまいましたが、
すらしキーワードを考える時には、
商品名などはキーワードに選びません。

先程の『結婚式を控えた女性』であれば、
「結婚式」、「披露宴」、「新婚旅行」などは
商品名と同じ扱いになる事は判りますよね?

実際にググってみれば広告が沢山あるはずですよ。

それらのキーワードを外して、
普通とは違うずらした視点で考えるので、
すらしキーワードなどと呼んだりするのです。

こうした考え方自体は、けっこう古くから行われていて
最近の話しってワケでもないのですよね。

現在のように、ライバルが多くなって、
さらにSEOが難しくなってきた今、
この手法が注目されてるんです。

今までは、手間などを考えると、
商品選定などからキーワードを決めた方が
断然、早くて少ない調査で簡単に出来ました。

用意する記事の種類も、ほぼ決まっているので
外注化するにしても、とても楽だったのです。

つまり、ネット上に似た様なサイトが溢れた理由で、
そうしたサイトに興味が持たれなくなってきてます。

オリジナリティが感じられないサイトばかり、
というのもあって、SEOにも影響してるのです。

アドセンスにしても、今まで問題なかったコンテンツが
来年は規約違反になるケースが多くなるはずですよ。

これまでの有料教材に書かれていたノウハウは、
来年には通用しない可能性が高くなります。

だから『ターゲットありき』で考えるのです。

ずらし方にはいくつか種類がある

認識の違いによるずらし、目的達成の為の別の方法、
視点・視野を広げる方法、専門用語からの連想、
キャッシュポイントをずらす方向性など。

例えば、専門用語を知らない人が
どんなキーワードで検索するのか。

また、目的達成の為の手段は1つだけではなく
たいてい、いくつもいくつもあるはずなのです。

ターゲットはそれを知らないので、
別の手段について教えて上げるんですね。

こうした「ずらし」にはパターンがあるのですが
それを知らなくても、広い視野で観て、深く調べると
ずらした視点で考えることが出来るようになります。

最初は、ムツカシク感じるでしょうが、
ターゲットのことを理解できるので
成約率の高い記事も書けるのです。

つまり、ターゲットをより理解しているので
ターゲットのニーズとのずれが生じにくく
稼ぎやすい方法を身につけられるのです。

なので、ここはちょっと時間をかけてでも
ターゲットの調査・観察・理解を深めてください。

先日、すらしについて書かれた教材を
入手することが出来ました。

クローズドで販売されていたため、
この教材を紹介できないのが残念ですが、

今後、ずらしキーワードについて、
シリーズでお伝えしていくかもです。

まずは当記事を参考にして、
商品名や関連キーワードを使わずに、
ターゲットに特化したずらしを考える。

自分や自分に近い人をターゲットにして
徹底的に観察してデータを蓄えることをしてね。

いま、ずらしが分からなくても、
その調査は必ず、アフィリで生きてきます。

アフィリエイトはターゲットに紹介することですから。

ただ紹介すれば良い時代は終わりました。

次回は、伝わる文章の書き方について、
電子カルテなどに使われる「SOAP」から。

これを、アフィリエイトなどに応用すると
伝わりやすい文章を楽に作成できますよ!

それでは次回もお楽しみに♪