SEOに強く成約率の高い記事作成方法-3
こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。
第三者にイメージを伝えるには、
論理的な展開と、感情的な表現が必要です。
そこで今回は、基本的な展開方法として
電子カルテで使われる『SOAP』を参考に
文章の組み立て方を見ていきましょう。
まずは、前回の記事をチェックしてください。
⇒ 『ターゲットを先に決める“ずらしキーワード”テクニック』
SOAPとは?
S=Subject:件名
O=Objective:目的
A=Assessment:評価
P=Plan:計画
誰が読んでも理解できるようにする電子カルテの書式。
記事を作成する時にも、このように単純化することで
思いのほか、記事の作成が楽になるモノです。
伝わりにくい文章を書く人は、
この4つが揃っていないのです。
まぁ、わざとそうすることもありますが、
基本を理解していて使えるテクニックですから。
それでは、それぞれの説明です。
S = Subject:件名
電子カルテの場合⇒ 患者さんからの情報など。
O =Objective:目的
電子カルテの場合⇒ 患者さんの客観的なデータ。
A =Assessment:評価
電子カルテの場合⇒ 現状での評価・判断。
アフィリエイト記事の場合は、一般的な評価や
クチコミ、メリット・デメリット、そして、
あなた自身がどう感じたのかがメインとなります。
P =Plan:計画
電子カルテの場合⇒ これから何を行うか。
理解しやすい文章とは?
SOAPの流れに沿って書けば、
話しを論理的に進めることが出来、
理解しやすい文章になるはずです。
ところが、それが上手くいかない人もいます。
『誰が』という主語が抜けていたり、
『てにをは』の使い方が誤っていたりして
違う意味や状況になっているケースです。
1段落が短すぎて文章になっていない場合と、
1段落を、1行に詰め込んでしまう場合があります。
ヘタクソな文章を書く人は、1行に詰め込みすぎて
自分でも何を伝えたいのか理解していない・・・
読み返して、自分でも意味が通じないモノは
誰が読んでも意味不明な文章にしかなりません。
頭が良すぎる人も、1行が非常に長い傾向があり
正しく書かれていても理解が難しいモノもあります。
【小学生が読んでも分かる文章】
本当に頭が良い人は、ムツカシイ話でも子供が読んで
イメージできるように文章を書けます。
私のような凡人でも、それを意識して練習すると
解り易い文章を作れるようになってきます。
同じ事を伝えるにしても「もっと解り易く」を考え
いろんな表現の仕方を吸収してきたからです。
アフィリエイト記事に必要なポイントは、
読まれる文章
イメージ出来る文章
心を動かされる文章
行動を起こさせる文章
この4つが基本中の基本です。
例えば、芸能人などのSNSが炎上するのは
伝えたいことが正しく伝わっていないからです。
考え方や価値観、伝えたいことの背景にあること、
それらを無視して部分的に書くから炎上します。
もっと言えば、本当に伝えたいことが書かれてない。
不特定多数の方が読むのですから、
誤解を生まないようにしましょうね。
読みやすい文章とは?
『読みやすさ』には、内容に面白さがあり
『ついつい読み進めてしまう』意味も含まれます。
もっと基本的な『誤字・脱字・誤変換』や、
適切な句読点の位置や、読み上げやすい言い回し、
1行の適切な長さ、適切な改行数などもあります。
これらのことは、記事を書き上げたあと、
時間を置いて、第三者の目線で、自分で読み上げる。
【訪問者目線で、声を出して読む】
こうすることで、スラスラと読める文章に修正できます。
記事を読み進めて、紹介先のリンクに進んで貰う事が
アフィリエイターが心がける記事の作成目的です。
訪問者が途中で読むのがイヤになったら、
報酬には結びつかなくなってしまいます。
1行1行が、次の1行に繋がり、
次の段落に繋がっていき、そして、
誘導先のサイトで成約するという
一本の川の流れのように。
心を動かされる文章とは?
それは『共感したとき』になります。
共感できないことは、何も感じないか
興味すら持てないモノですよね??
しかし、ツボにはまったような
ドストライクの共感だったなら、
無視することなんて出来なくなります。
つまり『感動的な話し』だけが、
『心を動かされる』話しではないって事です。
もちろん、『楽しい』とか『かわいそう』とか、
『泣ける話』や『かわいい○○○』なども
共感を感じさせやすいですよね(^o^)
こうした話しが、記事の最初の方にあれば、
読み進めて貰いやすくなるってことです。
そして、ここで感じた共感した感情を、
記事の最後の方に繋げていくと・・・
訪問者に行動を起こさせやすいのです。
行動を起こさせる文章とは?
訪問者は原則的に『行動しない』のです。
それでは、どんな時に行動を起こしてくれるのか?
紹介された商品に興味がある
紹介された商品が欲しくなった
記事に心を動かされ無視できない
書き手と読み手の距離感が近い
行動を促す指示や一言がある
紹介された商品に興味が湧いたり、
欲しくなって行動を起こすのはわかるよね?
感動して、警戒心を感じることなく
自然と行動を起こしてしまうのも。
『書き手と読み手の距離感』とは、
信用・信頼の度合いや、友達や先輩のような
自分と近しい関係にあると感じているかどうか。
これが親しい友人のオススメなら、
行動を起こしてしまうでしょ?
信頼している人が薦めることなら、
無視することってデキナイよね?
で、その次の『行動を促す指示/一言』とは、
「クリックしてね」や、「○○○はこちら」
というような『指示』があります。
『一言』は、感情を呼び起こす短文だったり、
限定性や緊急性に訴える短文になります。
「部屋にあると癒やされるよね」とか
「残りわずか」、「24時間限定価格」など。
誘導リンクのあとに、こうした一文を加えると
明らかに成約率が高くなるんですよ。
また、読者との信頼関係が築かれていれば、
「この教材は必須ですので用意してください」
と書くだけで、購入に進んでくれます。
読まれる文章とは?
読まれる文章を作れなければ、
報酬には結びつきませんよね?
それでは、読まれる文章って何??
【訪問者に興味があること】
いろいろな説明の仕方もありますが、
簡潔に言うと『興味がある』ことです。
興味が湧くようにさせるのも一つですが、
それ以前に興味をそそるモノを見せなければ
記事を読み進めて貰う事って出来ませんから。
その為には、しっかりと読み手・訪問者を特定し、
そのターゲットに向けて記事を書くのです。
ターゲッティングと絞り込みが出来て
読者を特定させることが出来ます。
一にも二にも、ターゲッティングです。
ターゲットが特定できれば、
ターゲットが興味を引くモノを調査できます。
・・・でね、
多くの人が思うことなのですが、
「出来るだけ多くの人に見て欲しい!」
この考え方は今すぐ捨ててください。
『万人向け』の話しは、誰にも読まれません。
「○○さんへ」と書かれているから読むのです。
極端なことを言えば、「クエストさんへ」という
記事のタイトル名だったとしたら、どうでしょう?
「私とは関係ないから無視」
それとも、
「何か一般的ではないことが書かれてるのかな?」
と、妙に興味を感じてしまうかもしれません。
同じように、「鬱病を改善させたい人」であれば、
鬱病を患ってる本人の他に、家族や友人にも
気になる話になるというわけです。
読み手を特定することで、特定された以外の人も
その記事を読んでくれたりもするのですよ。
読み手を特定するから、
読み手の心に響く文章を書けます。
初心者にオススメの教材
内容が濃く、コンテンツも充実した
バイブル的な教材は挫折しやすいのです。
購入して、内容に満足はして貰えますが
「稼げました」というメールが少ないんです。
逆に、こちらのような教材の方が、
早く成果を上げやすいのです。
初心者には「何をすれば良いか」が、
ハッキリと明示されていること。
どのような順番で進めれば良いか、
イメージできることが重要なですよ。
この教材は、価格的にも安く抑えられてるので
始めに買う教材としてオススメできるものです。
SEO視点でチェックしてみましょう。
コンテンツ作成がそのままSEOになって、
さらに、読まれる記事のポイントにもなりますよ!
それでは次回もお楽しみに♪
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