カラーイメージと宣言


アフィリエイト成功への指針(19)

こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。

前回に引き続き、訪問者にイメージを与える
方法などについてお伝えしていきます。

こちらが前回の記事↓↓↓

『イメージを与え、イメージさせて行動させる』

今回お伝えするのは、『色』と
文章による『宣言』になります。

どちらも目立たないのですが、
深層心理に刻み込まれるので
効果が大きいのですよ。


カラーイメージを理解する

このカラーイメージが重要である理由は、
言葉による説明がいらないことにあります。

相手の気持ちの在り方を、
ある程度コントロールできるからです。

【カラーイメージで感情コントロール】

無意識の潜在意識に働きかけられると、
感情的な欲求として表出するのです。

例えば、【購入する】というボタンや、
相手にアクションを起こさせるボタン色に
赤やピンク色などの暖色系が使われるのは、
行動を起こしやすくなるからなのです。

色・カラーが与えるイメージって、
潜在意識に直接働きかけるので、
とても効果的なんですよ。


カラーイメージの使いどころ

カラーイメージは、全体の背景色や
ワンポイントの画像やバナーなどで与えられます。

その中でも、一番最初に目にする
『ヘッダー画像』の色が第一印象につながります。

ヘッダー画像が占める割合が少ないと、
背景色が優先的に潜在意識に記憶されます。

【サイト、記事単位でデザインする】

それらの他に、ボタンや文字色やマーカー、
見出しなどのデザインにも影響を受けます。


色彩による心理的効果

【白】
純潔さや純真さを表す。
過去を清算してリセットする色。

【黒】
力強さ、高級感を与える。
相手を威圧しチカラを象徴する。

【紫】
高貴さ優雅さを表す。
集中力アップ、鎮静効果。

【青】
爽快感、冷静を与える。
精神的に落ち着かせる作用がある。

【緑】
情緒の安定、安心感の増加。
心身のリラックスを与える。

【黄】
明るさや希望を与える。
集中力がアップする。

【オレンジ】
楽天的な印象を与え、陽気にみえる。

【赤】
警戒心・注意力を喚起し感情的興奮をもたらす。

色彩の心理学に関連する書籍はタクサンあり、
最新である必要はないので、中古本で購入するか
図書館を利用しても良いでしょう。

必ず、一度は目を通しておきたいですね。


書籍は3冊以上に目を通す

ちなみに、こうした書籍を読む場合は、
必ず3冊以上関連する本を読みます。

違う著者、出版社、研究機関で3冊以上です。
これ、成功者にとっての常識です。

「同じだから、1冊でイイじゃん」

そう思われるかもしれませんが、
著者によって考え方などが事なるし、
同じ事でも伝え方も違いが出てきます。

さらに、出版した背景や目的によって
都合の良い部分だけ書かれていたり
わざと誤解させる表現もあります。

検証するという意味でも、
洗脳されるのを避ける意味でも
最低3冊をバラバラに選択しましょう。


権威者が正しいとは限らない

「東大の教授が書いているから信頼できる」
「有名な医師の本だから信頼できる」

これらも間違っています。

どこの大学でも基本的に同じですが、
研究費用が出ないと研究出来ないですから、
スポンサーが納得する内容になりがちです。

【著者の背景が内容に影響する】

さらに、本物の研究者であれば、
研究の進み具合によって変化します。

本筋自体が変わることもあれば、
細部に変更がある場合もあります。

このように研究結果を反映させて
更新される書籍は信頼度が高いですね。


カラーイメージで参考になるのは

『色彩』でいえば経営・マーケティング系と、
建築や衣料、心理学、医療系などの視覚と
色彩の与える心理的効果が参考になります。

我々に直接関係するのは、
マーケティング系になりますが、
最低1冊は心理学の本も読みましょうね。

疲労回復が促進される色とか、
攻撃性が増す部屋の色とか・・・

また、色の組合せや色の占める面積、
見せる時間でも効果に違いが生じます。

『色彩』については、
ホントかなり奥が深いですので、
読み物としてもとても面白いですよ♪

まずは、Amazonでサクッと入手しましょう。

『色彩 心理についての書籍一覧』

ちなみに、このカラーイメージを意識して
文字色を多数使って失敗しました(^_^;

ポイントが多すぎて解りにくく
印象が薄くなってしまったのです。

【印象付けたい部分を強調させる】

なので、誘導したいポイントを絞って
そこに注目させるようにしましょう。


宣言があったからこそ

全米で大ヒットしたと言われる
「Revolution」という海外ドラマ。

「もしも突然、電力が使えなくなったら」
という設定で始まるSFドラマ。

突然の電気の喪失から始まって、
疑問を残したまま、いきなり
15年後に話が飛びます。。

「LOST」の時の「なぜ?」というのと
今回の「なぜ?」は意味が全然違うんだけど、
JJエイブラムスの新しい挑戦なのか・・・

シーズン2の最終話まで見たけど
まったく面白くなかったんですよ。

でもね、全米トップの視聴率が続いた
JJエイブラムスらのドラマだったんです。

『LOST』や『FRINGE』は面白かったので
かなり期待を持って見たわけですよ。

ここでもし、「全米で大ヒット」や
「JJエイブラムス」という情報がなかったら
多分、このドラマを見る事は無かったでしょう。

見る気にさせたのは、『宣言』が
事前に行われていたからなのです。


宣言文とキャッチコピー

ここで使われた『宣言』は、
キャッチコピーとも言えますね。

【訪問者に強い興味を持って貰う】

この場合、見事大成功したわけです。

このように、キャッチコピーを
『宣言文』として使うと強いんです。

第一印象が、そのキャッチコピーで
占められてしまうわけですからね。

しかも、印象をコントロール出来てます。
(実際のドラマの内容は別として)


宣言文の持つ役割

しかし『宣言』はそれだけではないのです。

【宣言文でイメージを植え付ける】

最初に与えられたイメージは、
後々までずっと残るのが一般的です。

第一印象によって、しばらくの間は
好感度や信頼感が固定されます。

それを上手く利用すると
初めての訪問者にもギャップを
上手く見せることが出来るんですね。


宣言文の例

それでは、どのように
『宣言』すれば良いのでしょうか?

簡潔な自己紹介パターン
「ネットコンサルのクエストキングです」


自己紹介パターン2
「初心者に解り易くをモットーに・・・」


キャッチコピー風のパターン
「インフォトップ、
 アフィリエイターランキング1位の
 クエストキングから学ぶ稼ぐノウハウ」

たった1日だけですが
報酬TOPを獲ったことがあるので
嘘や誇張じゃないんですよーー


標語風のパターン
「詐欺商材に注意! 買う前にコレを読め!」

これ、私の最初のブログに書いてましたね(^_^


自己暴露のパターン
「ネコちゃんを3匹飼っている○○○」とか
「札幌在住の○○○」、「釣り好きの○○○」
「3歳の娘がいる○○○です」と宣言すると

「動物が好きなんだな」とか、
「子供のことを書くくらいだから・・・」
「親バカが入ってる」とか「優しい人」とか、
読み手が勝手にイメージするんです。

自己暴露によって共感を生みやすく
親しみを抱いて記事を読んで貰えます。

宣言文とカラーイメージを上手く使って
訪問者の感情をコントロールしてくださいね。


それではまた♪