ビットコインなどの仮想通貨の安全性について|暗号通貨の稼ぎ方


仮想通貨が抱える不安

こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。


前回、非常に関心が高かったようで
コメントやメッセが多く寄せられました。

『ビットコイン、リップルなどの仮想通貨はどうなの?』

そこで今回は、安全性にスポットを当てて
暗号通貨について広く見ていくことにします。


ビットコインの未来はくらい

ビットコイン信者の人は、
10年先もビットコインが続くと
信じているようですが難しそうですね。

操作された異様な相場

数社のマイナーでは危険

量子コンピューター出現で終了

ビットコインの相場の上がり方、
そして暴落の仕方に操作を受けている、

と、多くの人が感じているように
市場操作を受けやすいリスクがあります。

次に、ブロックチェーンの信頼性は、
多くのマイナーがいることで成り立ちます。

【数多くのマイナーがビットコインを支える】

しかしこれが、1社、またはグループで
過半数シェアすると書換え自由になります。

リップルのように信頼する指定の
マイナーによって管理させたほうが
監視できるので安心ですよねぇ

そして最大の懸念材料が、
量子コンピューターの実現で
ビットコインが持つ暗号の意味が
ほとんど用をなさなくなることです。

そこでこれに対抗するアルトコインが
注目を集めているわけですね。

こうしたビットコインのリスクや
リップルなどの仮想通貨が解る動画が
こちらのサイトで無料で公開されています。


「仮想通貨を無料で学べるブログ」

この動画は絶対見ておいた方がいいです。

ついでにメルマガ登録をすると、
1万円分のリップルが貰えるそうです。


量子コンピューター対策がある仮想通貨

量子コンピューターは早ければ2~3年、
遅くとも10年以内には現実化します。

とはいえ、だれもが触れる代物ではないし
厳重に管理されるはずですから、喫緊の
脅威というわけではありませんが・・・

【量子コンピュータの実現はもうすぐ】

しかし、今のPCの進化から考えると
十数年後には高性能パソコンくらいの
感覚で普及してるかもしれません。

ちなみに、量子コンピューターとは

量子力学的な重ね合わせを用いて並列性を実現するとされるコンピュータ。
n量子ビットであれば、2のn乗の状態を同時に計算できる。

「量子コンピュータ:Wikipedia」から引用

解り易くいうと、

48量子ビットの量子コンピューターは
96台分のスパコン以上というイメージね。

これは同じ処理速度と仮定した場合で、
実際の処理速度はとんでもなく速いから
ビットコインの暗号は簡単に解けちゃうわけ。

【量子コンピューター対策がある仮想通貨】

ADA(カルダノ エイダコイン)

QRL(クアンタム レジスタント レジャー)

IOC(アイオーコイン)

技術的には信頼性は高いのだが、
大暴落のリスクが高いのがこちら。

NEO(ネオ):中国発のためリスクが高い
QTUM(クアンタム):中国、韓国の影響を強く受ける

韓国は今年の夏以降、国自体も経済も
悪い方向にしか進まないからねぇ。


各国で規制強化される仮想通貨

どこそこの国で規制が強化された、
という報道があるたびに相場が下落。

それはアルトコインに対してだったり
取引所や個人に対してだったり・・・

逆に相場が不安定なので、
稼ぎやすいメリットもあります。

現在のビットコイン通貨別保有量↓↓↓

「BTC Volume by Currency:CryptoCompare」

上記サイトにある円グラフを見ると、
日本円が28%でトップになってます。

売買の方でも日本円の占める割合が高い。
(ドル建ての人もいるから凄いですね)

まだ日本人の一部しかやってないのに
これだけお金が動いてるんですよ。

その上、日本は各国と比べて
ほとんど規制されていない国なので
ICOやアルトコインがどんどん来そうです。

【仮想通貨天国の日本に】

もしかしたらそうなっちゃうかもね。

そうなると、日本人をターゲットにした
組織的な詐欺が横行するようになります。


仮想通貨時代に移行中

暗号通貨が必要な人というのは、
海外送金を頻繁にする人達であり、
国の通貨の信頼性が乏しい国の人。

日本の場合はどちらでも無いです。

でも、グループ内通貨としての
利用が今後も盛んになっていきそうですね。

このほかショッピングでポイントが貯まる
というのが「今」ですけれど、これも、
仮想通貨ではポイントでなくコインで
出来てしまうので夢が広がります。

【ポイント代わりに仮想通貨が貰える】

例えば、仮想通貨取引所のビットフライヤー
の管理画面をよく見ると・・・

「ビットコインをもらう」リンクがあり、
開いてみるとポイントサイトのような内容で
登録やお試しでBTCが貰えちゃうわけ。

「ビットフライヤー」

このほかにも、取引所を通さない個人売買や
海外のBTCが無料で貰えるサイトもあります。

「仮想通貨を無料で手に入れよう!」

このようなポイントサイト的なもので
ビットコインを貯めるってのもありかも。

少なくとも暴落して損するリスクはないし。

今後、このようなサイトやサービスが増え
その時に必要になるのが「ウォレット」です。


口座とウォレットとは違う

ビットフライヤーなどの取引所にも
ウォレットが存在しますし使えます。

口座では取引に使うお金を管理し、
ウォレットでコインを管理します。

コインチェックで問題となったのが、
ホットウォレットで、コインをスグに使う
場合などに一時的に保管する方法ですね。

まぁ、小銭入れみたいなイメージで
大金が入ったバッグのようなものは
盗まれそうな所に置いとかないよね?

その盗みにくい場所というのが、
コールドウォレットといわれる
ネットから切り離されたお財布なわけ。

【ウォレットはスマホでも作れる】

このウォレットは、取引所を介さずとも
PCやスマホで作ることができます。

ビットコイン用のウォレット(財布)
イーサリアム用のウォレット(財布)
リップル用のウォレット(財布)

というようにコインごとに用意し
ウォレットの番号やQRコードで
コインの受け渡しができます。

なので、個人間の売買や送金が楽になるの。


ギャンブル的なアルトコイン

これからもアルトコインは次々出現しますが
取引所でのチェックが厳しくなってきそう。

信用のある取引所と、
そうではないナンデモ扱う取引所。

この境が今より明確になってきそうですね。

これは今の段階でもそうなんですが、
例えばビットフライヤーでモナコインの
売買が可能になると相場が上昇したりとか。

なので、マイナーなアルトコインが
もしかしてもしかすると1000倍になるか、

そのまま消えて無くなるか、
ハナから詐欺目的かもしれないし・・・

カンタンな仮想通貨取引所の見分け方は、
取り扱い通貨の種類の少ない取引所は、
しっかり審査していて信用できます。

【取引量が多いアルトコインが無難】

それよりは取引量があるコインの方が
まだ稼ぐ方法があるってもんです。

まぁ、1000倍になるようなことは
あまり考えられないんですけどね。

それとは別に、ドバイは国が認める
「emCash」を発行するって話です。

ロシアもやりそうな気配がありますが、
もし日本がやれば標準通貨になるよねー

こうしたアルトコインは高くなるよね♪


宝くじなみのICOトークン

ICO(Initial Coin Offering)

ICOは仮想通貨を使用した
クラウドファンディング的なイメージで
企業が仮想通貨を発行して資金を調達する。

トークンと呼ぶ独自の仮想通貨を発行し
そのトークンを投資家が仮想通貨で購入する。

そのトークンがアルトコインになれば
それに引き換えられたりするわけね。

また、株主優待のようなケースなど
投資するメリットが用意されてるのです。

【当たるとデカイ、ICO】

1万倍以上に大化けするかもしれないし、
金を集めてとんずらするかもしれません。

ただ、少額で投資できたりもするので
宝くじを買うつもりでやるのは有かもね。

とはいえ、募集期間など条件もあるので
いつでも投資が可能なわけじゃないです。

これも今後、増えていくんでしょうね。


FXや株とは似て非なるモノ

ビットフライヤーFXなどがあり、
FXと似たようなことが出来るんですが、

FXの場合は、各国が発行している通貨で
国の信用がバックにあるワケですよね?

その国の信用がなければ、
その通貨の価値もなくなるものです。

【バックが無いから相場が不安定】

【仮想通貨の信用は需要だけ】

でも仮想通貨の場合には、
消えて無くなっても補償はありません。

仮想通貨取引所で盗まれるのは、
銀行が襲われたような話ですよね?

銀行の場合は保険もあるので安全だけど
仮想通貨の保険は上限額が低いので
安心できるようなレベルじゃない。

だから自己防衛しなくちゃならない。

上場される銘柄の信用度しかり、
取引所の信用にしてもそうだから
株やFXと同じように考えられません。

そこまで行くには、まだ時間がかかります。


金塊を買ったら金庫を買う

これは例えなんですけど、
金塊を買ったら、自宅に金庫か
貸金庫に預けることになるよね?

仮想通貨も同じように、金庫のような
コールドウォレットで保管をします。

コールドウォレットというのは、
ネットにつながっていないモノで
紙にメモしたモノでも良いわけです。

普通の紙だと破れたり読みにくくなったり
燃えたりするので、こんなのがあります。


CryptoSteel mnemonic Coldストレージウォレット

1,500℃の温度まで耐えられるそうな。
まぁ、一般的には以下の2つが有名ですね。



ビットコインウォレットTREZOR(トレザー)



Ledger Nano S (レジャー・ナノS)
ビットコイン&イーサリアムウォレット

ウォレットの説明で書いたように、
パソコンやスマホでウォレットを作って
普通のUSBなどに保管する方法もあります。


アルトコインはいつか消滅する?

ここまでに「消えてなくなる」とか
書いてきたわけですが・・・

詐欺的なものは別としても
仮想通貨といえども通貨なので

【流通しないと価値がなくなる】

誰も使わない、売買も行われないと
自然消滅ってケースはあるよね?

また、ブロックチェーンを
マイニングする人がいなくなると
取引が確定しなくなるわけです。

そうすると使えないので無価値に。。

なのでマイナーなアルトコインは
ハイリスク・ハイリターンなわけね。

逆にそれ以外の主だったアルトコイン、
取引量が多く、保有量が多いコインだと
自然消滅はまず考えられませんよね?

暗号通貨に関する技術は日々進化します。

人間が行う不正は、仮想通貨でなくても
毎日のようにどこかで起こっていること。

仮想通貨独自の危険性と、
そうではない場合のリスクを切り分けて
上手に接していく必要があると思います。

さいごに、こちらのブログにある動画、
かなり濃い内容なので見ておきましょう。

「仮想通貨を無料で学べるブログ」

仮想通貨を支えるブロックチェーンや
ビットコインの終焉と仮想通貨の未来予測、
仮想通貨の抱える問題等が解説されてます。

また仮想通貨について記事にしますね。


それではまた♪