SEOに強く成約率の高い記事作成ポイント&解説:成約率を高める為の6つのポイントと17tips

SEOに強く成約率の高い記事作成方法-6

こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。

今回は成約率を高めるのに必要なポイントを
6項目に大きく分けて解説します。

まずは、SEOに必要な条件と内容の説明と、
読まれる記事のポイントを先に読んでね。

前回、前々回の記事↓↓↓

『読まれる記事・SEOに強い記事の必須条件』

『読まれる記事・SEOに強い記事の補足説明』

ブラック・ハットな裏技的なSEO手法や、
SNSなどからの集客をメインにする場合は、
今回の想定とは違う為、方向修正が必要です。

検索エンジンからの集客でSEOが必須の場合、
今回の説明が結果に深く影響する事になります。

アクセスの流入経路によって、
読み手(ターゲット)が変わるので、
それに合わせて修正した方が良いのです。

それでは本編のスタートですよ(^o^)

共感・共鳴・共振させる

初期の段階で、記事の内容に興味を持って貰うには
ターゲティングが必須条件となります。

例えば「格安」等の一般向けのキーワードで
広く集客した場合は、マグレに近い成約率です。

さらに芸能ニュースなどに至っては、
1日に数万アクセスあっても成約しないとか。

まぁ、「アフィリエイトで稼げない」人って、
アクセス数しか見ていないから稼げないんです。

逆に成約率重視でサイトを作ると、
1ヶ月に1桁のアクセス数でも売れます。

しかも、5割以上の確率だったりします。

これは極端な例ではありますが、
成約率を高めると稼ぎやすいんですよ。

その代わり、しっかりと読者を限定させます。

必要な人にだけ、コンテンツを見て貰えるように
キーワードやタイトル名、説明文などで絞り込みます。

本文の方でも、同じように読者を特定します。

【人やグループで特定する】

どんな人に知って欲しいことなのか、例えば、
「女性」で「BMI値25以上」で「30歳以上」・・・

このように仮定した条件で該当者に呼びかけます。

なのでその分、アクセス数は減少しますが、
同様にライバルも少なくなっていくので
SEOしなくても上位表示可能になります。

要するに、放置していても稼げるんだよね。
そして、もう一つの絞り込みパターンが、

【シチュエーションで特定する】

「いつ」、「どこで」、「何を」という
背景や行動などを限定したシチュエーションです。

「これから○○○をしたい」というようなケースなど
特定の条件での悩み解消や情報収集してる人ですね。

例えば、旅行に行きたい人にもいろいろあって、
泉質に拘った温泉選びをしてるとか、食事内容、
ベッドのある旅館、畳敷きのホテル、景色優先、

さらに観光地に近いとか、
宿泊施設だけでも求めてるモノに
ザッと挙げただけでもこれだけの種類があります。

しかもこうした条件は、普通、組み合わさるもの。

このターゲティングが出来ていることが
まずは最初に必要な条件になります。

次に求めるのが『共感』で、
その目的は『距離感を縮める』ことです。

自己開示・暴露をする

この『距離感を縮める』方法の一つが、

【自分をさらけ出し距離感を縮める】

例えば私は、北海道の札幌に住んでいるとか、
脂肪肝と診断されたことがあるとか・・・

プロ野球ではファイターズを応援してるとか、
スターウォーズでは「ローグ・ワン」が良かったとか。

2回以上、見ている海外ドラマは「フリンジ」や
「スリーピーホロウ」、「メンタリスト」だとか・・・

自宅の住所や電話番号などの個人情報ではなく、
『どのグループに属しているか』ってコトが大事なの。

「わぁ、私と電話番号おんなじーー」って無いでしょ(笑)

それよりも、もっと身近な話題で
「昨日のホンマでっかTVの○○○が面白かった」
というような軽い話しでも大丈夫なんですよ。

「最近、血圧が高くて頭が痛いんだよね」
というような『悩み』の暴露から、

「水道水やカカオ分の多いチョコを
 意識して摂るようにしたら改善した」

といった流れで『情報』を加えてやるとか。

自分と同じ体験や感動した人に対して、
「私も!」とか「同じだな」といった
『心の距離感』を近くしていき、

【読み手の友達や仲間になる】

これが出来ると、成約率がドンとアップします。

友達から薦められたモノに対して、
普通は強い警戒心を持たないでしょ?

【読み手の不安を取り除く】

そのカンタンな方法が『自己開示・暴露』なのです。

ギャップを与える

『心の距離』を一気に縮める方法の一つに
相手に驚きを与えるという方法があります。

【ギャップや驚きを与え夢中にさせる】

このギャップにはいろいろな見せ方があり、
『非常識』や『非日常』といった方法や、

『第一印象』に対するギャップもあります。

いずれにしても、読み手の『先入観』を
180度ひっくり返すことで驚きを与えます。

この驚きによって夢中になっちゃうんですよ。

「えっ、それは違うんじゃない?」
「そんなバカな、有り得ないだろ!」

こんな風に思ったら、次に続く文章を
無視することが出来なくなっちゃうんですよね。

これは直接、成約率と関係してませんが、
最後まで読ませる精読率に強く影響します。

せっかく、成約率の高い記事を作れても、
最後まで読み進めて貰わないと成約しにくいので
こうした手法を用いて読ませるようにするのです。

『ギャップ』と『自己開示』を上手くリンクさせると
強い『共感』を読み手に与えることも出来ます。

それと、ストーリーにこのギャップを加えることで
記事に読み手の心を『引き込む・巻き込む』ことが
とても容易に可能になるのですよ。

というか、そういうストーリーを組み立てる事ね。

【成約に繋がるストーリー展開】

読み飽きたり、つまらなく感じたり、
読むのがイヤになったら、そこで終わりです。

不安がブッ飛ぶような話しを創作したいですね。

ただここで注意したいのは、
相手の善意を利用しない方が良いです。

利用できないのでは無く、
モラル的にやってはダメなことです。

相手の善意を利用する時には、
自分が最後まで責任を持てることが条件。

まぁ、その前に信頼関係が必要ですけどね。

感情を激しく動かす

『感情を揺さぶる』ことについても、
前項のギャップを与える手法が使えます。

ここでは、読み手を感動させること。

【笑いや涙を誘い感情を揺さぶる】

この方法を文章で伝えるのは、
ちょっと難しいと思うかもしれませんが・・・

例えば、両親・子供や友人、恋人からの一言が
とても感動的で涙が溢れたようなこととか。

こうしたネタは、ネット上で見つけられるので
イメージ画像と共に、上手に使うとイイですね。

例えば自己開示と共に使うんですよ。

「娘の一言で泣いた」、
「その一言が・・・」、

「そして私は、娘との時間を作る為に・・・」

というようなストーリー展開をしていくと、
そのあとに続く文章の印象が良くなります。

控えめに見ても好意的に見て貰えるし、
感動は行動力を生むのですよ。

読者は基本的に、『信じない』、『読まない』、
そして『行動しない』のが普通の状態です。

読ませて、行動させるように仕向けないと、
記事も最後まで読まないし、行動も起こしません。

しかし、このような感動を利用して、
購入へと進む理由付けと目的を与えると
非常に行動を起こしやすくなるのです。

どんな未来を見せることが出来るのか、
どんな目的を見せることが出来るのか。

幸せなイメージを感動と共に見せることが
成約率を最大化させる重要なポイントです。

信用を積み重ねる

これはもう、当たり前の真ん中のことですね。

【誠実さは文章に表れる】

記事を書いている人の価値観や考え方は、
その記事の文章に表れてくるモノです。

例えば、読んでくれる相手のことが見えていないと
自分用のメモ書き・雑記にしかなりませんよね?

伝えたい相手がいて、正しく伝えたいと思ったら、

【推敲を重ね、読みやすい文章にする】

まずはこれが基本中の基本で、
人に読んで貰う文章にするのが第一です。

例えば、誤字・脱字のある記者の文章は
『傲慢』で読み手を卑下してるようにしか見えません。

「おまえらには、俺様の走り書きで十分だ!」

そう言われているようにしか見えません、
これでは信頼関係を気づくのはおろか、
記事に対する信用すら失ってしまいます。

当然ですが、伝える内容についても
率直に事実を伝えることが基本です。

そしてもう一点が、読者が求める情報を提示し、
さらに、自分なりの改善・解消提案を伝える。

【求められる情報を伝える】

【改善・解消に結びつく提案】

自分の価値観や考え方を示し(自己開示)、
その上でいくつかの方法を提案します。

そしてその中で最善と思われるのが何か、
これを明快にイメージできるように伝える。

同じように、デメリットについても
自分の意見をしっかりと書くようにします。

嘘や誇張は一切、必要ありませんよ、
読者は『売りつけられる』のが大っ嫌いです。

自然体で心から楽しむ

誠実さや不誠実さは、読み手に伝わると書きましたが、
感情も読み手に伝わることが多々あるのです。

【感情は文章からも伝染する】

何かを買わせようとして書いている文章と、
この幸福感を分かち合いたいと思って書く文章では、

自然と伝え方や表現に違いが生まれるモノです。

記事の冒頭から、最後のクロージングまで、
伝えたいメッセージはたった一つなのです。

【これであなたの悩みも解決しますよ】

これを自然体で、問題を解決したあとの
晴れやかな楽しい気持ちで書くのです。

つらく苦しかった時期のことは、
その時のことを思い出して書きます。

そして読み手の心が『共鳴』し、
感動によって『共振』していくのです。

【共感から共鳴に、そして共振させる】

その為には、偽った自分ではなく、
自然体で書くのが最善の方法なんですよ。

役者でも作家でもないですからね(^_^;

成約率を高める為の6つのポイント

共感・共鳴・共振させる

自己開示・暴露をする

ギャップを与える

感情を激しく動かす

信用を積み重ねる

自然体で心から楽しむ

当記事では敢えて、『良質なコンテンツ』について
本文では一切触れませんでした。

その事については、『信用を積み重ねる』に
含まれる事柄になってくるからです。

つまり、良質なコンテンツで有り、
且つ、プラスアルファーの感動があること。

言い方を変えると・・・

【エンターテイナーを意識する】

読み手に喜びと感動を与える人になり、
結果的に、読み手に行動を起こさせて
成約・報酬に繋がっていくと考えること。

「お金が欲しい」では共感は得られませんが、
「両親に○○○をプレゼントしたい」といった
共感できる目的であれば賛同も得られますよね?

情報発信する理由、紹介する理由が、
相手の心を『共振』させられるのが大事なのです。

それには『レバレッジ』が伴うからです。

【情報発信・紹介する理由で共振させる】

大きく6つに分けたポイントですが、
各ポイントの中にも重要なモノが
いくつも出てきてしまいました。

復習の意味を込めて、まとめておきますね。

【成約率アップの17項目】

人やグループで特定する

シチュエーションで特定する

自分をさらけ出し距離感を縮める

読み手の友達や仲間になる

読み手の不安を取り除く

ギャップや驚きを与え夢中にさせる

成約に繋がるストーリー展開

笑いや涙を誘い感情を揺さぶる

誠実さは文章に表れる

推敲を重ね、読みやすい文章にする

求められる情報を伝える

改善・解消に結びつく提案

感情は文章からも伝染する

これであなたの悩みも解決しますよ

共感から共鳴に、そして共振させる

エンターテイナーを意識する

情報発信・紹介する理由で共振させる

こうしたことは、ライティング系の教材に
書かれている内容が多くあります。

ただ表現の仕方や言葉が違うなどで、
理解できなかったりすることがあります。

例えば「トランプ大統領」について書かれた本でも
違う視点で書かれた本がタクサンありますよね?

それと同じように、視点や価値観で表現が変わり
伝わりやすさや解りやすさも変わってきます。

以下に、比較的安価に購入できる教材を
私が厳選して2つピックアップしたので
ライティングの参考にしてくださいね。

最新のセールスレター・テクニック
基礎から学ぶセールスレター教材

今回を持って、当シリーズは一旦終了します。

次回は、YouTubeの活用方法について。

他人の動画を利用する側での活用についてや
投稿者側の活用方法など総論から始めます。

利用者側と、投稿者側で分けて
数回のシリーズにする予定でいます。

それでは次回もお楽しみに♪