SEOに強く成約率の高い記事作成ポイント&解説:読まれる記事とSEO強化 サイト&コンテンツの補足

SEOに強く成約率の高い記事作成方法-5

こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。

前回は、読まれる記事に必要なことと、
SEOに強くなる記事のポイントを説明しました。

前回の記事↓↓↓

『読まれる記事・SEOに強い記事の必須条件』

この記事のまとめとして
以下の2つを挙げています。

【良質なコンテンツに必要な8つのこと】

読みやすい文章である

解り易さの気遣いがある

興味深いタイトルや見出し

類似するコンテンツがない

欲しい情報がスグに見つかる

SNSなどでシェアされている

最新・更新された情報がある

類似・関連する情報等がある


【SEOに影響を与える7つのこと】

記事内から内部リンクを張る

記事の更新頻度を高める

記事の文字数を高めにする

記事コンテンツ数を多くする

キーワード含有率を高める

サイトと記事の関連性を高める

信頼性の高いサイトであると示す

今回は、前回説明不足だった「良質なコンテンツ」の
補足説明をメインに解説を行っていきます。

SEOについては、誤解されていることが多いので、
新たなシリーズで解説を行っていこうと考えています。

読みやすい文章である

読みやすい文章については、ちょこちょこ
記事の中で書いていましたが、改めて、
説明するのは初めてかもしれませんね。

まずは、こちらの記事も基本となります。

『ひらがな・漢字・カタカナ・数字・記号が持つ意味と使い方』

文字種によって、読み手に与えるイメージが違うので
こうした基本的な表現方法を覚えておきましょう。

次に、適切な改行や句読点の位置、改行数、
「てにをは」、誤字・誤変換・脱字の修正。

読んでくれる人のことを気遣い、
推敲を重ねて『読みやすい文章』にする。

これがまず一つ、『当たり前』の事としてあります。

改行もせずに、誤字・誤変換だらけで、
主語が抜けていて、「てにをは」が違うと、
もはやその文章を正しく理解できません。

我々、ネットビジネスで必要なスキルは

【イメージを相手に伝えること】

読み手にアクションを起こさせるには、
イメージを正しく伝えることなのです。

その為には、『誤りの無い文章』が最低限必要で、
且つ、『理解しやすい文章』である必要があります。

その為に推敲する際に、これをします。

【第三者視点で、声を出して読む】

こうすることで、誤りのある箇所や、
違和感のある言い回し、余計な情報、
解りにくい表現や、伝わりにくい部分。

こうしたことが見えやすくなります。

そしてもう一点、大事な
中心的な考え方として、

【ユーザビリティーを考慮する】

『読み手を気遣う』のと同じ事を、
横文字に直しただけですが(笑)

それには、ヘッダー画像の大きさやメニュー、
広告の配置など、いろいろな要素があります。

『ファーストビュー』は聞いたことあるよね?

サイトに訪問してから3秒で判断されるってヤツです。

ここに訪問者が求めている情報を置く、
または、情報へのリンクがあること。

もしスクロールしなければ、ヘッダー画像や、
広告、タイトル名しか見えなかったとしたら?

私もGoogleも多くの検索者も、
その記事に『価値は無い』と感じます。

ちなみに『ファーストビュー』は第一印象で
ファーストビューを含めたスクロールしない範囲の
総合的な考え方が『アバブ・ザ・フォルド』です。

このユーザビリティーやアバブ・ザ・フォルドは、
SEO的に非常に重要で、離脱率にも影響するので
別の機会にあらためて説明したいと思います。

解り易さの気遣いがある

前項の「読みやすさ」にも含まれていましたね?

『解りやすさ』とは言い直すと、
『イメージしやすい文章』です。

イメージできない説明では理解がムツカシク、
とても読み進めたいとは思わないですよね?

段落と段落の間に広告が挟まれたりして
理解の妨げになってしまうケースもあります。

どうでもイイ内容で、広告をクリックさせたい、
という目的があったにしても再訪されないので
常に新規の訪問者を集め続ける必要があります。

【他のサイトより解りやすい】

ここだけ見てもシェアされるポイントですよね?

当然ですが、この様なサイトはブクマされて
再訪して貰えるリピート率が高くなります。

さらにサイト内に滞在する時間も長くなり、
他の記事を複数読んで貰えるようになります。

サイト内で他の記事を読んで貰えると、
検索結果に頼らずに記事を読んで貰えます。

しかも、好意的に読んで貰えるのですから
成約率が高くなるのはイメージできるよね?

それではどうすれば解りやすい、
イメージしやすい文章に出来るかというと、

複数の例を挙げる

イメージ画像を載せる

補足説明をさらに加える

当サイトではあまり使っていないですが、
挿絵やイメージ画像があると理解を助けます。

複数の例を挙げるのは、誤解を避ける為に
1つではなく必ず複数の例を使います。

日常生活でも、1つの例ではピンとこなくても、
他の例で理解できることってよくあることです。

ましてやネット上の場合は、
いろいろな地域の人が見るので、
同じ言葉でも意味が違っていたりします。

この場合の意味とは、用い方とか印象です。

例に挙げたことも同じで、
地域によってイメージが違っていたりします。

関東と関西の違いの「あるある」みたいにね。

ここ↑↑↑でイメージできたんじゃない??

このような『共通認識』されていることは、
理解を促す、イメージを伝えるのに最適です。

全国放送されているテレビ番組や、
twitterトレンドなどが参考になりますよ。

その他、バズサーチとか・・・

類似・関連する情報等がある

まず、1つの記事にはメインとなる『主題』があり、
その主題を伝える為の背景や説明で成り立ちます。

【1記事に、1つのことを伝える】

これが基本中の基本ですので、SEO的にも、
これがしっかりと出来ていれば良いのです。

そして読者は、基本的に覚えようとはしません。

解りやすく、読みやすく、満足度の高い記事なら
それが500文字でも上位表示可能なのです。

たったいま、『満足度の高い記事』と書きましたが、
この訪問者の『満足度』を考えた時に顕れるのが、

『類似・関連する情報』の存在になるのです。

主題について十分に伝えきるには、
その『背景』や『関連』する情報が、
どうしても必要になってくるモノです。

また文字数にしても、あまり少なすぎると
満足感を感じにくい傾向があります。

だいたい『2000文字』以上あると、
読み応えを感じられるようになりますよね?

これが『4000文字』以上になると、
関連する情報も網羅する勢いになります。

例えば、映画のレビュー記事を書いたとします。

主題はその映画の感想になりますが、

その映画に興味のある人の関心は、
その映画の監督やスタッフ陣、俳優、
映像制作会社などなど多岐に渡ります。

予告動画があればそれも見たいわけだし、
海外での反応も知りたかったり・・・

今までは、こうした関連記事は別の記事にして
サイト全体でのSEO評価を上げるようにしていました。

読まれる記事をタクサン持っていた方が、
サイト全体が高く評価されたわけです。

しかし今現在は、1記事ごとの評価が変わり、
今までのような記事だと普通の評価しか貰えず
その結果、サイトの評価は上がらないのです。

なので、1つの記事に関連記事も含めて
全部コミコミニしちゃうってワケですね。

訪問者からすると、関連記事を探す手間が省け、
1記事で欲しい情報が得られて便利なわけです。

【総合的な情報のある1記事にする】

総合的に書かれた記事なのでシェアもされやすく、
さらにSEOの評価も上がっていくわけです。

その為、文字数が少ない記事よりも、
文字数が多い方が上位表示される、
という現象を確認しやすいわけです。

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次回は、成約率を高める記事について。

高い成約率を叩き出すポイントを
いつものように解り易く解説します。

当シリーズ、最後の記事にする予定です。

それでは次回もお楽しみに♪