アフィリエイト成功への指針(1):ファーストビューで選別・印象操作する

アフィリエイト成功への指針(1)

こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。

今回から不定期で、新シリーズの
『アフィリエイト成功への指針』で
アフィリエイトを成功させるための方法を
出来るだけ分かりやすく解説していきます。

当シリーズの対象者となるのは、
アフィリエイト経験者から中級者を
メインの読者と想定して説明を行います。

経済学で用いられるような専門用語は
基本的に用いません、使用する場合は、
覚えた方が良いものとご理解ください。

第一回目の今日は、最初の印象、
つまり第一印象をコントロールして
成果へ結びつけられる事を理解します。

たまたま『偶然』発生する成果ではなく、
『必然』的な成果に出来るということですね。

こうした読者の心理操作を戦略的・戦術的に、
行っていくことで報酬額を伸ばし安定できます。

フィーリングや思いつきで、
アフィリエイトしてきたような方は
こうした考え方があることを知る事で
意識が変わり、結果に違いが生まれます。

ここで得た“知識”を“意識下”に置いてくださいね。

入り口は色々ある、入り口を多く作る

最終的に見て欲しいのは、
キャッシュポイントのある
販売ページや登録ページですよね?

※こうしたページの事を
 「ランディングページ(LP)」と呼びます。

つまり、サイトやブログの記事から、
アフィリエイトリンクを踏ませて、
ランディングページに誘導するのです。

これがアフィリエイトの基本ですよね?

しかし問題となるのは、アフィリする記事に
集客すること、集客後に記事を読ませること。

これが出来ていないと成果に結びつきません。

それでは、アフィリ記事への集客はどこから
どのようにして誘導しているのでしょうか?

多くの場合は、GoogleやYahoo!の検索結果から
集客できるようにしていると思います。

その為には、多少のSEOの知識も必要ですし
SEOのための記事作成も行う必要が生じます。

そこで、twitterやFacebook、YouTubeや
ランキングサイト等からも誘導します。

これが『入り口を増やす』ということです。

ファーストビューで選別する

「数多くのアクセスを集めて、
記事を読んで貰えれば成果になるはず・・・」

そこで1日1万以上のアクセスを集めたのに
ただの1件も成果に繋がらないというケース。

たまにこうした相談がありますが、
訪問者の属性・目的から外れているのです。

【記事の冒頭で対象読者を宣言する】

成果に繋がらないような訪問者を
スピーディーに振り分けることも
ユーザビリティーに繋がります。

ユーザビリティーを高めるとことは
Google SEOに有利に働き一石二鳥なのです。

こうすることで、興味のある人だけに
ちゃんと記事を読んで貰えるんですね。

で、なぜこんなコトをするかというと、
アクセス重視で書いた記事というのは、
そもそも対象者がぼやけています。

対象者がハッキリしていると、
読者の心をぐっと掴みやすくなるので
成約率がドンッとアップするのですよ。

大事なのは未選別の1万アクセスよりも、
興味を持つ人だけの100アクセスです。

成約率ゼロの記事にアクセス集めても永遠にゼロ。

しかし、成約率1%ある記事に
1ヶ月かけて500アクセス集めれば
5件成約することが出来るわけです。

ファーストビューで共感させる

この冒頭におく『対象者の宣言』で、
訪問者を選別して読者にするわけですが、

単純に「腰が痛い人」のように端的に伝えつつ
「○○○をしていると腰が痛くて・・・」
というように具体的な例を挙げること。

こうした具体例が読者の共感を生みます。

この『共感』こそが先程の成約率と
非常に深く関わってくるのです。

例えば、冒頭部分で何を伝えたいのか
良く分からない記事を最後まで読もうと思いますか?

興味・関心を引かれて読む気になります、
しかし、ちょっとでも関心が薄れれば
読者はそこで離脱してしまいます。

しかし冒頭で共感していると、
気になって最後まで読んで貰いやすいのです。

そしてイチバンのポイントとなるのが、
成約率アップに必須なこれなのです。

【共感により心の距離感を近くする】

こうすることで、読者が自然と
購入などの行動を起こしやすくなるのです。

ファーストビューで印象操作する

この冒頭に置く『共感させる』部分で、
読者に印象操作を行っていきます。

読者と筆者は「同じ悩みを持っている」、
同志や仲間のような印象を与えるわけですね。

見ず知らずの人から商品を紹介されても
信用とはほど遠い立ち位置になりますよね?

しかし自分の友人からの紹介なら、
疑いもせずに商品に興味を抱くはずです。

そこまで行かなくても「同じ悩みを持つ者」
としての仲間意識だけ、ある程度の信用が生まれ
アクションを起こしてくれやすくなるのです。

ここでは一般的に「同じ悩みを持つ者」
としての先輩的な立ち位置になりますね。

基本はコピーライティング

さて、第一回目がいきなり「ファーストビュー」
としたのには実は理由があるのです。

キーワード選定でも、商品選定でもなく
なぜ記事の作り方から始めたかというと、

【どんな記事を作るかをイメージする】

お宝キーワードやお宝商品があっても、
紹介記事が書けなければ無意味ですよね?

どんな記事が書けるのかをイメージできると、
その記事を書くために必要な情報が分かります。

初心者は特に記事が書けないのに、
稼ぎやすいキーワードや商品ばかり気にして
誰も読まない記事を書いて稼げないと嘆きます。

どんな記事を書くのかイメージできると、
対象となる商品も明らかになり、対象者も
対象者の悩みなどもハッキリとしてきます。

解らなくても、調べようがあるんですね。

そうして情報を集めていくと、メインとする
キーワードやキーフレーズも見えてきます。

中・上級者が言う「稼ぎやすい」が、
初心者に稼ぎやすいわけではありません。

逆に初心者だから「稼ぎやすい」ものもあります。

例えば低単価・低報酬の商品は
中・上級者はチカラを入れません。

この辺りを基礎練習の場として、
練習しながら稼ぐ体験を積んでいけば
より高単価な案件でも稼げるようになります。

その際、参考となるのがこちらの教材です。

次回の内容はまだ未定なのですが、
もう少し戦略的な部分をお伝えします。

アフィリエイトで生活できるようにするための
全体的なアフィリエイト戦略を紹介します。

全体が一つとなり収入が途切れず回り続けるのです。

いま、アフィリエイトは稼ぎにくくなってきており
初心者の参入が非常に少なくなってきていますが、
最新の戦略を学べば怖くないんですよ。


それでは次回もお楽しみに♪