知識と体験、成功と失敗


アフィリエイト成功への指針(31)

こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。

台風、北海道地震の被災者の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

この1年ほど、日本全国で地震・台風で
大きな被害が発生することが多いですね。

今回、私の住む札幌で北海道地震による
2日間の停電と断水を体験しました。

地震発生から10日以上経過した今も、
本州からの輸送が遅延した状態になってます。

東北大震災の時にもありましたね。

さて今回の「知識と体験、成功と失敗」では、
その特徴やメリットと生かし方についてです。

前回の記事の「意識誘導」と併せて、
今回の「知識と体験、成功と失敗」を使うと
より説得力のある誘導コンテンツを作れます。

「サイトにおける印象操作の方法」


知識・解説などの文章

当記事のような解説記事や、ニュース解説、
トレンド情報や単語の意味を解説する記事。

Wikipediaやニュースサイトが代表例ですが、
こうした記事を求めている人って??

TVやtwitterなどで疑問を感じた時、
スマホで検索されることが多いですよね?

それが商品名であれば、購入を検討していて
情報を求めている場合もあるでしょう。

しかし、大抵の場合は成約率が低いため
信用を積み重ね読者を集めメルマガなどに
登録誘導してそこで利益を上げるパターン。

【LINEやメルマガに登録させて稼ぐ】

しっかりとした比較記事を作れるのであれば、
そこから購入されることが多くなるので、
PPC広告などで集客しても稼げますね。

一般的にこのような種類の記事の場合は、
AdSenseのようなPPC報酬タイプが良いです。

【知識・解説系はAdSenseで稼ぐ】

最近、AdSenseで大きく稼ぐ人が増えてます。


体験・レビューなどの文章

特定の商品やサービスについて
体験したことを元に作成した記事。

大きく次の3つのパターンがあります。

プロが書くようなキレイな記事で、
サイトの信用度で集客するタイプ。

これは、AdSenseが一般的で、
広告枠やPV報酬などもあります。

次に、
素人丸出しの記事で信憑性を高め、
同時に親近感を与えて誘導するタイプ。

【素人感で信憑性・親近感アップ!】

アフィリ記事、売り込み記事だと感じたら
最後まで読んですら貰えませんよ。

それと、今回の地震のような災害や、
煽り運転をされたような体験記事です。

ニュースなどで恐怖や不安を感じて
情報を求めているのでアクセスも稼ぎやすく
そこで紹介する商品は誘導しやすいんですよ。

また、こうした災害や事件・事故などは
何度もニュースになり、そのたびに検索され
長く稼いでくれるコンテンツになりやすいの。

【災害・事故体験は長く稼げる】

被災した方しか記事にしないですし、
感じ方や切り口はさまざまですから
ライバルが非常に少ないんです。

「防災グッズ」で記事を書いても、
ほとんどアクセスを集められなくても
「被災体験」ならば集客しやすいのです。


成功談・成功事例などの文章

成功談、成功事例などの記事は一般的に
信頼させる「証拠」として使われます。

こうした記事を読まれる方は、
「○○で独立したい」、「売上を伸ばしたい」
「コストダウンしたい」といったような

独立開業を目指す人や経営者が多くなるので

【資料請求やサービスで稼ぎやすい】

この他、プログラミングや設計といった
技術的な内容の記事や、ゲームの攻略法も
この成功事例に当てはまります。

まったく異なるコンテンツですが、
どちらも「現実逃避」や「暇つぶし」系の
アダルトやアプリなどが興味を引きやすい。

【現実逃避・暇つぶし系で稼ぎやすい】

もちろん普通に、AdSenseでも稼ぎやすいですね。


失敗談・失敗事例などの文章

「失敗した事例なんて読む人いるのか!?」

例えば、経営などの失敗事例は、
暇な役職の人が熱心に見たりします(笑)

この場合であれば資料請求系で、
ライバルはほぼ皆無と言って良いでしょう。

人生の失敗談、離婚や恋愛などは、
主婦の大好物となっていますよね?

意外なところでは「出会い系」、
順当なところで「探偵・調査」とか
「隠しカメラ」などといったもの。

【不幸な話は探偵系で稼ぎやすい】

あとは普通に「暇つぶし系」ですね。


メッセージなど

大雑把に分類し、それぞれの特徴や
稼ぎやすい方法などについて書きました。

ただ伝えたいことは、
この事を考える癖を付けると言うことです。

誰が読みたいコンテンツなのか?

訪問者はどんな心理状態なのか?

訪問者は何を求めているのか?

例えば、楽してお金を稼ぎたい人で
切羽詰まっているような人は騙されやすく、
勝手に妄想を膨らませやすい傾向があります。

お金が無くて困っているというのに、
高額な商品を買いやすいんです。

夢を見たい、現実逃避したいという
深層心理が強く働いている所為でしょうね。

また、「震災体験記事」のように、
商品名や分類名と離れた記事にすることで
SNSで拡散されやすく集客しやすいんです。

SEOにチカラを入れずとも集客しやすいの。

「不安を煽って売る」のうちの
「不安を煽る」部分は大手メディアが
これでもかというくらいにやってくれます。

だからこちらは、体験して感じたこと、
どんな対策をしたかといったこと、
その結果得られたことを記事にする。

「売る」事すらしなくても良いのです。

それともう一つ。

【体験に勝る学習もネタも無い】

失敗からも多くを学べるうえに、
ネタにすることさえ出来てしまいます。

どう転んでもオイシイのが「体験」なのです。

 

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それではまた♪