自分が楽しみ、相手を笑わせる


アフィリエイト成功への指針(22)

こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。

今回のお題は【調べる】ことについて。

記事のネタ探しをするにしても
コンテンツなどの作成にしても
調べることから始まります。

この「調査」は、アフィリ作業全体の
約8割りくらいを占めるほど重要です。

広告やキーワード、ニーズなどの調査、
記事投稿後のアクセス解析を調べたり、
ヒートマップを見て記事を修正したり。

私はこれまで、
ファンを集めて誘導がメインだったので
やりっ放しでも問題はありませんでした。

しかし初訪問者から成果を上げるには、
見直し作業がとても重要になります。

例えば、YDNやGDN、FB広告を使った記事や
SEOで上位表示を狙った記事など。

新しい話題やネタ、商品だけでなく
利益を出すための調査をしましょう。

・・・といっても、
初心者にありがちなのがこれですよね?

調べる目的も良くわからない

何を調べたら良いかわからない

どこで調べれば良いかわからない

今回こうした疑問に、
出来るだけ答えていこうと思います。


紹介する商品について調べる

先ずは、紹介する商品が
どのようなものなのかを調べます。

その商品のことを良く知らなければ、
訪問者の目線で「何を知りたいか」
自分の感覚で調査していくことが出来ます。

そしてここで調べることは、

商品の売りとなること

どのような結果が得られるのか

金額や返金、支払い方法など

類似する商品との比較

クチコミなどの情報と人気

紹介先のリンクを開き、
第三者目線で感じたことや疑問をメモし
それについて調べていきます。

場合によっては、ASPに情報を求めたり
広告主に連絡を取ってみたりもしますよ。

反応の良いキーワードやイチオシのポイント
ターゲット層、年齢層なども教えて貰えます。

実績が無いから、担当者が付いてないから
といった心配は熱意があれば無用です。

他社の商品よりも、自社の商品を優先的に
紹介してくれる人って大切でしょ?


ターゲットについて調べる

商品ページをよく読むと、
これがわかるはずです↓↓↓

【誰に向けての商品なのか】

つまりこれが想定されるターゲットで、
主に商品を買ってくれる人になります。

ターゲットとなる人は、
どのようなことに興味を持ち
どのようなメッセージに反応するのか。

これについては、見直し段階も含めて
何度も何度も調べることになります。

それとは別に、想定外の利用方法で
大ヒットした「電マ」があります。

海外で大人気の神グッズとして
アダルト目的で使用されています。

同じように、山善の食器乾燥機で
プラモデルの塗装を乾かしたりとか。

【ニーズによってターゲットが変わる】

これも覚えておくと良いですよ。


商品のニーズを調べる

紹介する商品の選定にも関係しますし、
記事ネタ探しにも関わってきます。

この「ニーズ」を説明すると

【達成したい目的や解決したい悩み】

具体例を挙げれば、

「副業で稼ぎたい」
「キレイだねって思われたい」

よく言われている「ターゲットの痛み」
これを調べるってことになります。

「なぜその商品が必要なのか」

そしてどのような結果を求めているか
これを体感的に理解することで
心に刺さる文章が書けます。

その為、ニーズには
使いたいキーワードも含まれてきます。


商品のウォンツを調べる

ニーズに対して「ウォンツ」があり、
それが意味するところは・・・

【手段・方法・解決策・商品】

具体例を挙げれば、

「アフィリエイトで稼ぎたい」
「ダイエットがしたい」

アフィリエイト記事を書く上で、
ニーズで読者の共感を生むようにして
ウォンツで解決策を提示する形ですね。

このウォンツに来るキーワードは、
欲求度が高くなるので成約しやすいが
反面、ライバルが多くなりやすいです。

そこで前述した食器乾燥機のように、
目的やターゲットをずらして考えると
ライバルと競合せずにアフィリできます。


人気のキーワードを調べる

ここでは記事を書く上で大切な
メインとなるキーワードを何にするか。

記事タイトル名に関わるキーワードで、
検索されるキーワードを探すことです。

【アクセスを集めるキーワード】

【興味を抱かせるキーワード】

目的はアクセスなのか、読ませることなのか
そのどちらかに主眼を置き考えていきます。

人気のキーワードの調査は、
検索ボリュームやサジェストから
探したり絞り込んだりします。

AdSenseのキーワードツールや
Googleトレンドなどを使ったりします。

この他、@nifty瞬!ワード、gooランキング、
twitterトレンド、BuzzFeedなどがあります。


記事ネタをネットで探す

ここでは、アクセスを集めるためのネタや
読者の共感を得るためのネタを探します。

例えば、ダイエットを例にすれば
「ダイエットあるある」ネタとかね。

探すときは目的意識を持たないと
使えない情報ばかりになってしまうので

どのように使えるかを意識して
ネタを探すようにすると時短になります。

また、後半でも述べますが、
ネット上だけで調査を完了させないこと。

【ネタはフィールドワークから】

ターゲットについて調べるときも同じで
誰かに聞くのが早くて確実です。

その上、記事を書く際に
その人をイメージしながら書けるので
見当違いの記事にならずに済むのです。


キーワードの寿命を調べる

「人気のキーワード」と重複するのですが
ここでは、キーワード寿命を重視します。

例えば、Yahoo!ニュースやtwitterトレンドで
一時的に検索回数が爆発したようなときなど
1週間もすると検索されなくなるよね?

逆に、季節や年間行事と密接な関係の
キーワードの場合だと、その時期には
毎年、検索回数が増えるはずです。

【いつ、どのくらい検索されるのか】

ゲームやドラマなどのように、
これから伸びるキーワードもあります。

こうしたキーワードの寿命がわかると
見直し・修正して稼ぎ続ける記事か、
一時的なアクセスを集める目的か
はっきりさせることが出来ます。


関連する情報・コンテンツ調査

キーワードやニーズ、ウォンツを調べる際に
関連する情報なども知ることが出来ます。

検索エンジンから誘導する場合は、
コンテンツSEOを意識する必要があり
関連情報を網羅することが重要になります。

そして、オリジナルな記事で重要なのが
ネット上に存在しない情報であること。

【重要コンテンツはネット以外から】

映画やドラマの中のセリフや小道具、
そういったモノもオリジナルになります。

書籍に書かれている内容なども、
ネット上にほぼ存在しないことです。

同じようなことが書かれている記事には
存在意義が低いと誰もが思っています。

当サイトでは解り易い図解が無いですが
内容が同じでも、解り易く図解することで
その記事の存在意義が高くなったりします。


記事のアクセス調査と見直し

記事を投稿した後は、
定期的にアクセス調査などを行い
記事やタイトル名の見直しを行います。

記事タイトル名を変えることで
検索結果の順位が変わったりしますし、

記事を見直して修正すれば
成約率が上がったりします。

つまり、1つの記事だけで
得られる報酬額が変わってくるのです。

毎日記事を書き続けるのも大事だけど、
見直し作業を繰り返すこともとっても大事。

特に初心者のうちは、見直すたびに
記事のレベルが上がっていくはずです。

今まで0円だった記事が
修正することでガンガン売れる記事に!

それは極端な例なんですが、
ボチボチ売れてる記事を修正すれば
確実に成約数が上昇するはずです。

なぜその記事から売れるのかも解るし
得られるコトって凄く大きいんですよ。

特に中・上級者は、なぜ売れているのかを
検証し、勝ちパターンを理解することで
報酬額をドカンと伸ばせます。


それではまた♪