YouTubeビジネス活用法(4)
こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。
まずはその前に基本となる初回の記事をチェック
前回の記事では、このようなポイントを挙げました。
▼動画作成の6大ポイント▼
誰かが見て、喜んで貰える動画を作る
動画のタイトル名から中身を連想できる
1動画1題材にフォーカスする
記憶に残るゆったりとしたテンポ
素人っぽさを生かし親近感を与える
動画を見て貰う目的を意識する
こうしてみると、当てはまっている事が多いですね。
動画タイトル名にしても、こちらの記事で
説明しているような手法を使っています。
一般的に、子供受けする動画は再生回数が
一気に伸びやすい傾向があります。
ただ単に、「子供はしつこい」という理由と
リアルに宣伝して回ってくれるからですね。
まずは、順を追って説明していきますね。
ソーシャルメディアを利用する
Google+との連携が強化されたと書きましたが、
アップした動画は、Google+ページに表示されます。
このGoogle+ですが、Googleがチカラを入れている
Facebookのようなものになりますので使い方次第。
日本では、twitterやInstagramが人気ですが、
海外では、Google+も20~30代の利用者が多いですね。
国内でのSNS利用者数順で挙げると
twitter(4000万人)、Facebook(2700万人)、
Instagram(1600万人)となっています。
Google+は非公開となっているので、
推定で、3000万人くらいと考えられます。
ただし利用率は、海外も含めて低いようです。
海外では圧倒的に、Facebook(18億)が主流で、
Instagram(6億)、Linkedin(4.5億)と続き、
twitter(3億)の順となっています。
国内で注目なのは、LINE(6800万人)で、
LINE@を使った告知がしやすくなりました。
動画をアップすると、チャンネル登録者に
動画がアップされた通知が届きますが、
LINEだと、格段に見て貰える率がアップします。
Instagramは、若い女性がメインの利用者となるので
ターゲット層がマッチしているなら抑えたいですね。
逆に、Facebookは国内では40・50代が中心なので、
その辺りを攻めたい場合には抑えておきたいです。
英文に抵抗がなければ、Facebookは非常に強力で
PPAPの拡散効果は知っての通りの結果ですよね。
twitterは、メディアが情報収集に使っているので
国内では特に、twitterでの拡散は重要です。
いずれにしても、SNSを常時使うようにして
自分のアカウントを育てるようにしましょう。
キャッチーなタイトル名を付ける
アメブロって、アメブロ内でアクセスを集めやすいですよね?
So-netやgooも検索結果の上位に
表示されやすいんですが、どちらも
アフィリエイト向きじゃ無いんです。
というか、アフィリしちゃダメですよね?
ほっといても上位表示されるブログサービスや
アクセスを集めやすいブログサービスで
アフィリできないのはモッタイナイって
思ったことありませんか??
そう、それを可能にしてくれるのが
YouTubeを使った動画なんですよ。
アフィリはダメだけど、
Youtubeをブログに貼るのはOKですからね。
つまり、こうしたブログサービスを
上手く活用して動画の方にアクセスを流す。
ブログの記事ではアフィリしていないので、
信頼されやすく紹介する動画を見て貰いやすい。
紹介する動画が、いつもベターなものであれば
クチコミ評価が上がる可能性もあるよね~
で、結果的にできあがったブログは
動画のまとめブログになるわけ。
「まとめ」というキーワードが出てきたね。
NAVERのまとめも、使い方次第ってワケ。
はい、ここまでは
その他の媒体を絡めようって話でした。
ここで終わっちゃっても許されると思うけど
記事を書いてる私が納得いかないんだな。
というのは、
で、その他のものはって言うと
やっぱり興味を引くようなタイトルのものがイイ。
そして、タグにしっかりと
キーワードを盛り込んでおく。
ということで、いろんな媒体を絡めながら
その媒体にあった、素材に合ったタイトル名や
タグ、キーワードを使い分けるようにしましょう。
動画再生回数を増やすポイント14ヶ
動画再生回数を増やす:YouTubeアカウント編
動画投稿数を増やす
1つの動画を育てる
チャンネルを育てる
注目のコンテンツ設定
動画一本だけアップして、それが大ヒットなんて
今ではほとんど奇跡みたいなものですよね?
多くの動画をアップして、チャンネル全体での
視聴を増やすように考えていくのがベターです。
全ての動画の再生回数を上げようとせず、
1つの動画に注目させて増やすようにすると
それに引きずられて全体がアップします。
動画再生回数を増やす:動画投稿編
興味を引くタイトル名
キーワードを盛り込んだ説明文
タグを日本語・英語などで設定
興味を引くサムネイルにする
動画再生回数を増やす:動画基本編
視聴時間を延ばす
動画の長さは5分前後
アノテーション、カード機能
動画の長さは、最後まで視聴出来るよう
5分前後で収まるようにしたいですね。
3分くらいだとちょっと短く、
5分を超えると長く感じます。
もちろん面白ければ10分でも短く感じますが、
長い動画をいくつも作るより、短い動画の方が
動画数を増やすのが簡単なんですよね。
そして、動画の最後に続きや関連する動画を
アノテーションでリンクさせるようにします。
動画数が多くなれば、目次のような
動画をYouTubeの編集で作成出来るので
こうしたYouTubeの機能も使っていきましょう。
ここで重要なのは『視聴時間』なのです。
視聴時間が長くなれば、その分、
動画内のAdSenseがクリックされる確率が
結果的に上がっていくからなんですよ。
Googleはそれで稼いでいるわけですから、
このポイントを外さないようにしたいですね。
動画再生回数を増やす:レバレッジ編
SNS、ブログ等で紹介する
動画へのコメント周り
チャンネル登録する
チャンネル登録をして廻るのも、
自分の動画を見て貰う機会を作る事に
一役も二役も買ってくれるのですよ。
この他に、関連動画についてや裏技など
ここでは説明出来ませんが存在します。
次回、その辺りの説明もしたいです。
PPAPがヒットした理由
ピコ太郎の「PPAP」が空前の大ヒットとなったのは、
ジャスティン・ビーバー氏がtwitterで紹介した事が
海外で爆発的なヒットとなったわけですが・・・
その頃は、小学生が面白がるだけだろって
あまり気にしていなかったんですけどねぇ
最初に公開された動画ページを調べてみると、
以下のような動画のタグ付けがありました。
「jpop」、「お笑い」、「おに魂」、
「REMIX」、「リミックス」。
この他、「ピコ太郎」、「古坂大魔王」、
「ペンパイナッポーアッポーペン」等、
当初には検索されないタグがあります。
続いて、動画の説明文で注目するのは
「digitally worldwide」、「全世界配信中」
「心に響く音楽」などがありました。
恐らく推測ですが、「REMIX」などで検索して
変わったサムネイルが気になって見たのかな?
もしも「REMIX」がタグに無ければ、
誰かに教えて貰わない限り知る由もありません。
「古坂大魔王」では探さないでしょ(笑)
同様に「digitally worldwide」なども
海外で検索して貰うには重要だったんですね。
現時点では、当時の登録チャンネルを
調べる方法が無いので分かりませんが、
誰かのチャンネルの登録チャンネルから
逆追いした可能性も残っています。
いろんな所から見つけて貰えるように
『露出』し『入り口を増やす』のが大切です。
3ステップで動画作成するツール
体験しながら特典のマニュアルを読めば
理解も、上達も、収益化も早くなりますよ。
『最高』を目指すのでは無く、
『最良の結果』を得るのが目的。
ここ↑↑↑、間違わないようにね!
関連動画に載せる方法について解説します。
その他、再生回数を伸ばす裏技など、
関連事項も含めて解説していきますね。
それでは次回もお楽しみに♪
[…] ⇒ 『なぜジャスティン・ビーバーがPPAPを知ったのか?』 […]