検索結果の見出しと概要文
こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。
広告を使わずに無料でアクセスアップする方法です。
検索結果で目立ち、注意を引き、
サイトに訪問せずにはいられない
無視できない存在にするポイントです。
いま、Google SEOはコンテンツ重視だけで
上位表示させやすい環境にあります。
検索結果に表示される『見出し』と
その下に表示される『説明文(スニペット)』
「コンテンツSEO:良質なコンテンツとは?」が
『記事タイトル』名になります。
「コンテンツSEOの6つのポイントと、Googleが求める良質なコンテンツの5つの条件についてお伝えしています。まずはコンテンツの種類とコンテンツSEOとは?などの基本的な話から、コンテンツSEO手法と良質なコンテンツについての説明 …」
この部分が、『スニペット』と呼ばれる部分で、
『概要・抜粋』から優先的に表示されます。
検索者がとる行動の流れ
検索結果を見たときに、
真っ先に目に飛び込んでくるのが、
見出しとなる記事タイトル名になります。
検索結果の上位から順番に見ていき、
気になった見出しのサイトに訪問し、
そこで満足な情報が得られなければ、
次に、その下に書かれている細かい文字の
スニペットの部分を見て訪問するかどうか
最終的に判断して訪問していきます。
しかし一般的には、検索結果の2ページ目以降を
チェックしてサイトに訪問する人は約7割います。
「1~3位までのサイトに70%」というのは、
かなり古い調査データですのでお間違いなく。
次に繋ぐ最初のアクション
検索結果に表示される『記事タイトル』や、
『概要・抜粋』の部分は『次へ繋ぐ』という
非常に大切な役割になると同時に、
【サイトへの最初の入り口】
になり、サイトに訪問する前から
サイトへのイメージ、第一印象が作られます。
例えば、このような記事タイトル、スニペットだったとします。
「SEMとは何か?」
「SEMとは、検索エンジンから自社Webサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法。検索エンジンのより上位に自社サイトが掲載されるようコンテンツを最適化するSEOや、キーワード連動型広告や有料リスティングサービスによる広告掲載などの手法がある。」
「SEM」って何かなと検索している人は、
サイトに訪問する前に欲しい答えが得られ
サイトには訪問して貰えませんよね?
サイトに訪問して欲しいのであれば、
欲しい答えが検索結果に表示されないようにして
且つ、より多くの情報や得をする情報、または、
見ないと損をする情報がここにあると伝えます。
【タイトル名やスニペットに答えを書かない】
真面目な方ほど、ここで失敗しています。
当サイトで使用しているSEOテンプレートは、
ずっと無償でバージョンアップしてくれて、
さらに、SEOについての詳細なマニュアルや
充実したサポートサイトがあります。
こうしたテンプレートを使うことで、
SEOに時間を割かずに、記事にチカラを入れられますよ。
タイトル、スニペットはキャッチコピー
このように考えを進めていくと、
行き着く答えが『キャッチコピー』になります。
タイトル名を考える時、自分中心に考えがちですが
訪問者目線でタイトルを考える必要があるのです。
どうすれば『サイトに訪問したくなる』のか?
商品に興味を持って貰う為の文章である
『キャッチコピー』と考え方は同じです。
『キャッチコピー』は、物を売りつけることではなく、
「こんな商品もあると言うことを知って貰う」ことです。
【人と物とを結びつけるコーディネイター】
それが『キャッチコピー』になります。
そしてこの考え方を推し進めると、
コンテンツの在り方も変わってくるはずです。
訪問者が何を求めているのかを知り、
解り易く、読み進めやすく構成していく。
自己満足の記事ではなく『読まれる記事』を創る。
コピーを読んだ人を楽しませるコピー
思わず感心してしまうようなコピー
続きが知りたくしょうがなくなるコピー
ベネフィットを与える
注意・関心を集めるには、
その先にあるモノが重要になります。
では、その先に何を見せるのでしょうか?
【それを手にした時に得られる未来】
これを『ベネフィット』と呼びます。
これはワクワクしたり、幸福感であったりといった
未来における『感情』や『心の動き』を描写することです。
逆に言うと、詳細な説明など必要無いのです。
そしてここで注意したいことは、
そのような情報を知りたくない人を
対象にしていないということです。
「メリットと何が違うの?」
メリットは「好ましい特徴」で物理的な事象になり
ベネフィットは「得られる未来」という抽象的で
感覚的な『心を動かす』説明になります。
「カメラの解像度が2,070万画素と高い」
「オクタコアCPU&3GBメモリで起動が速い」
「感動のあの場面を逃さず写真にして、
スグにLINEで友達と共有できるんです」
「スマホでテキトウに撮ったこの写真、
友達にデジカメ買ったのって言われました」
解像度などのスペックや、CPU・メモリなどの数字より
どのように使えるのか、どのような結果が得られるのか、
それを解り易く相手にイメージさせて伝えることです。
今回はここまで。
次回は、ターゲットとその欲求についてを探り
心を動かすタイトル名を作る考え方をお伝えします。
それではまた♪
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