アクセスUPさせる記事タイトル作成方法:タイトル名の効率的な練習方法/ターゲットの欲求度5段階

タイトル名の効率的な練習方法

こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。


記事タイトル名によって、アクセス数が変わる理由。
前回の記事で納得する事ができましたか?

『アクセスUPさせる記事タイトル作成方法-02』

普通のブログなどで、記事タイトル名変更で
アクセス数の増減を調べるのは難しいですが、

CROOZブログのような内部循環タイプのサービスとか、
ミクシーのようなSNSの場合だと、日記のタイトル名次第で
アクセス数が変わることを肌で感じることができますよ。

文章を書くのに慣れていない人は、
このように確実に反応の違いがわかる
環境の中でタイトル名の練習するのが良いです。

ブログアフィリエイトをやるのだから、
SNSは無関係だと考えがちですが、
しっかりSNSを活用してくださいね。

米次期大統領のトランプ氏も、勝利の要因は
SNSをうまく利用したからであると言っています。

実は私自身、アフィリエイトを始めた頃は
ミクシーや、同じタイプのSNSを利用していました。

ここで文章を書く練習を行っていたのです。

そこでは紋切り口調のような文章で誤解を生み
炎上するトラブルが多く見かけました。

私は仲裁役になる事が多かったので、
クドイくらいに説明する習慣が出来ました。

特定の相手としか交流しない招待制のSNSでさえ
そうしたトラブルが普通に起こるのです。

ブログなどでは誰が読むのか判りませんよ。

私の姉妹ブログでは、国内全域に留まらず
海外からのアクセスも多くあります。

大学や企業からも定期的に閲覧されています。

日本国内を対象にしていても、
言葉の使われ方や意味って、
地域によって微妙に違ったりします。

・・・と、いろいろ理由を付けましたが、
練習もせずに本番に挑むのは無謀ですよ。

【彼を知り己を知れば百戦殆うからず】

相手のことを知り、自分の技量を知り
研鑽を積んで事に当たれば成功率が上がります。


ターゲットは誰なのか?

ターゲットになるのは、情報を求める検索者であり
ブログやサイト、ショップへの訪問者であり、
購入行動を起こさせたい人になります。

誰に『購入』という行動を起こして欲しいのか?

対象者が誰なのかハッキリしていないと
記事コンテンツの作成が上手くできないのです。

例えば、当記事は『アフィリエイト初心者』を
ターゲットとして記事の作成を行っています。

『初心者にも解るように』という目的の下、
文章の作成や構成を進めることが出来ます。

これが中上級者相手であれば、
厳しい文章になってしまいます(笑)

基礎的なことは出来ている前提で書きますからね。

そして次が肝心要の部分なのですが、
ターゲットが決まっていないと欲求が判りません。

相手の欲求が判れば、
心を動かすタイトル名も作れるってもんですよ(^o^)


ターゲットの欲求とは?

ターゲットの抱く欲求とは何か。

例えば、当記事の場合であれば、

アクセスアップの方法を知りたい

手軽にアクセスアップさせたい

簡単なアクセスアップの方法

タイトル名の作成方法を学びたい

・・・というようになりますよね?

これらを掘り下げていって、
そうした欲求や疑問を解消する
コンテンツを作っていくわけです。

そして、そのコンテンツを見て貰う為に
興味・関心を引くようなタイトル名を考えます。

まぁ、当記事のタイトル名は、
何の捻りもないのですが(^_^;

当記事であれば例えば、

「タイトル名を変更したらアクセス数が27倍に!!」
「簡単アクセスアップ7つの方法」

というようなタイトルの方が、
確実にアクセス数がアップします。

ターゲットとなる対象者が、
何に悩み、どんな情報を求めているのか。

次は、それをどうやって調べるかです。


どんな欲求があるのかを調べる方法

ターゲットが決まれば、対象者が抱く悩みや
欲求などを調べることが可能になります。

ブログやFacebook、twitterなどからも
生の悩みや欲求を探ることが出来ます。

イチバン良いのは、自分の身近な人に
直接会って話を聞くという方法です。

こうすると、文章を作っていく時に
対象者を頭の中でイメージしやすくなり
口語で文章が出てきやすくなるのです。

対象者が身近にいない場合は、私は街に出て、
いろいろな人から話を聞くようにしています。

ショップの店員さんと話をしたり、
バーなどで他のお客さんと話をしたり、
キャバレーなどで情報収集をしたり・・・

オフ会やセミナーに参加して、
いろんな人から話を聞いたりします。

直接、会って話を聞き、情報を蓄えてから
ネットで補足するように調査をすると
情報を整理・分類しやすくなります。

ネット上の情報をざっと仕入れてから
話を聞くようにすると、広く深い情報を
入手しやすくなるのでお試しあれ。


ネットだけで調査を完結させてはダメ

いろんな有料の教材などで、
簡単に情報を調べる方法として
ネット上の情報を使うように説かれます。

キーワードアドバイスツールやGoogleトレンド、
各種のサジェストなどからキーワードを得て、
そこから欲求を探るのですが・・・

そうやって出来上がったコンテンツは、
どれも皆同じになっちゃうんですよね。

そんなサイト、見たいって思いますか??

運良く、検索結果の上位に表示が出来れば、
新規アクセス数は大きくなるでしょう。

しかし、1つのサイトの情報だけで
満足できるものであれば良いですが、
普通は2~3サイトをチェックします。

あなたのオリジナルな情報がそこに無ければ、
他のサイトに客を持って行かれるだけなのです。

その為にも、一度は悩みを持った人から
直接、話を伺うようにすると違った視点で
コンテンツを作っていくことが出来ます。

【ネットはレバレッジを効かせてナンボ】

シェアされない情報は価値が低いのですよ。


ターゲットの欲求の深さは?

ターゲットが何を求めているか解ったら、
次は、その欲求の深さで分類します。

例えば、何となく探している場合と、
今すぐ欲しいと思っている場合では
同じキーワードで検索したとしても、
求めている情報って違いますよね?

例えば『アクセスアップした』場合でも、
『なんとなく』とか『できれば』くらいなら
当記事のように『学ぶ』のも有りですよね?

しかし『今すぐアクセスアップさせたい』なら、
こんな長ったらしい記事を読む余裕はありません。

「簡単・即効アクセスアップ・サービス3選」
「即効性のあるSEOの裏テクニック」

というような記事に飛びつきますよね?

つまり同じ悩みであっても、
欲求の深さによって求めるモノが違うって事。

【ターゲット+欲求+悩みの深さ】

この3つを捉えることで、相手のハートを
有無を言わさずガッチリと掴むことが出来るのです。


ターゲットの欲求度5段階

各段階を整理すると、
このように表すことが出来ます。


1.知る
2.興味・関心を持つ
3.さらに関心が深まる
4.関連した情報を集める
5.欲求を満たしたくなる

この状態を『悩み』に置き換えると、
『ターゲットの欲求度5段階』として説明できます。


1.悩みに気付いていない
2.悩みを気にしていない
3.悩みが気になっている
4.悩みの情報を集めている
5.悩みを直ぐに解決したい

それぞれ例を挙げて説明しますね。

1番は『アクセスアップ』では検索しないので、
「アクセスアップすると、こんなメリットがありますよ」
ということを伝えて、興味を持って貰うようにします。

2番であれば、気にしてないわけですから、
「アクセスアップしなきゃモッタイナイ」、
というように、気にするように仕向けます。

3~4番は、出来るだけ多くの情報を与える
当記事のようなコンテンツが好まれます。

5番は、今すぐ解決出来る方法を簡潔に提示します。

上述した『ターゲットの欲求度5段階』は、
覚える必要はありませんが、欲求の深さによって
求めているモノが変わってくることだけ覚えてね。

 

今回はここまで。

次回は、欲求の種類からみる
心を動かすタイトル名を作る考え方をお伝えします。


それではまた♪