アクセスUPさせる記事タイトル作成方法:あらゆるコンテンツに生かせるショートストーリー作成方法 実践ポイント

タイトル名作成実践ポイント(7)

こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。


今回も、読ませるコンテンツ主体で考える
タイトル名の作成方法になります。

まずは前回の記事をチェックしてね。

『クローズアップするポイント』

今回は、ストーリーについて考えていきます。

最後まで気になって読み進めてしまう、
そういう記事コンテンツにはストーリーがあります。

どのように組み立て、どこに気をつけるのか、
そしてそれをタイトルにどう結びつけるのか。

それではスタートです!

笑わせて距離を縮める

良いキャッチコピーを考えて貰うと、大抵の場合
コムツカシイ、ちょっと考えさせられるような
そんなコピーを考える人がいます。

キャッチコピーは、シンプルイズベスト。
パッと見て、「なに? なんだろう?」
「もっと知りたい、この先を読みたい」
って思わせなきゃ意味がないんです。

もちろん、キャッチコーピー=タイトル名ですよ。

見出しにあるように「笑わせる」ことには、
『緊張・不安を取り除く』、『関心を引く』
という、2つの目的を持っています。

例えば初対面の人と話しをする時、
最初に笑いがあると、話がしやすいですよね?

最初の瞬間は相手のことを良く知らないので
不安感や緊張感などがあり固くなってるモノです。

どんなにくだらないジョークでも、
その時だけは天の助けくらいありがたいですよね?

サイトを見るのに、そこまで緊張することは
まず無いとしてもですよ、怪しいサイトかどうか
多少は『警戒』はしているモノですよね?

だからまずは、軽くジャブ程度でも良いので
ニヤッとさせられるように努力します。

【笑わせる努力をする】

こうした心遣いは必ず報われますよ。

続いて、もう一つの目的が
『笑い』で注意を惹きつけること。

例えば身の回りを注意して見てみると
商品名がダジャレになっているモノがあります。

こうした「ダジャレネーム」は、
苦笑いになってしまう場合も多いですが
どういった商品なのか一発でわかります。

もっというと、親しみを感じるはずです、
くだらないと思いつつも好感度は上がってます。

例えば、「熱冷まシート」、「通勤快足」とか・・・
商品を知らなくても、何となくイメージ出来ますね。

ジョークというか、ダジャレが多いんですけど
ダジャレの場合は広い年齢層にアピールできますからね。

意味が通じなければ、ジョークにもなりません。
わかりやすくて、クスッと笑ってしまうモノ。

いえ、大爆笑してしまうモノの方がイイですけど、
そんなコピーは滅多にあるモノじゃないですからね。

要は、『読み手を楽しませる工夫』
この気遣いって、ポイントが高いですよね?

笑かして、緊張をほぐし、不安感を取り除き
さらに、強い興味・関心を引く。

▼実践ポイント▼

【笑いで緊張を解く】

【笑いで距離感を縮める】

【読み手を楽しませる工夫】

まずはこの事を踏まえて次に進みます。

ショートストーリー

「大学で何やろうかなーと思って入学して、
 何やってんだろーと思って卒業した。
 で、何したらいいんだろ」

 (東京デザイン専門学校)

「昨日、合コンで、
 ”女は顔じゃなくて、やさしさだよ”って言われた。
 だから私は、誰もが振り向く美人になるって決めたんだ」

これは今、パッと思いついたコピー。
我ながら良くできてると思うぞ。

でね、ここで伝えたいことは、
この短い文章の中にストーリーがあること。

この2つは、心を共振させるコピーで、
これに共感した人は、心が奮い立つような
そのような感動を覚え行動したくなります。

この短い文章が冒頭にあって、
それに続いて背景や心情を深掘りする。

ちょっとした短文小説のようにね。

こうしたショートストーリーって、
ついつい読んでしまうモノなんですよ。

ただ最初のキャッチコピーが悪ければ、
それに続く文章は読んで貰えないけどね。

しかし、ここに強く共感しちゃった人は、
最後の方に書かれている事を無視できなくなる。

「それで何をしたのか」、
「それで何を使ったのか」、
「その結果、どう変われたのか」。

つまりこの部分がアフィリするところで、
ここまで読み終えた人は行動を起こしやすい。

ここで一つ注意したいのは、
紹介することがメインとなったら
即効でアウトになりやすいってコト。

あくまでストーリーの中で自然に出てくること。

実はこの手の販売ページって、
たまに見かけることがあります。

スマホ系の広告では増えてるよね?

つまり、広告だと分かっていても
一般的な販売ページよりも反応がいいのよ。

こうした販売ページのことを、
『ランディングページ』と言って、
訪問者に『欲しい』と思わせ、行動を起こさせる、
という目的のセールスレターページなワケですね。

普通の商品紹介とは、ちょっと違っていて、
販売(購入)ページは別にあったりもします。

最近のPPCアフィリのテクニックですね。

「今朝目が覚めると、左の上半身に赤いポツポツが
 筋状に並んでいて、それが痛痒いんだよ、
 調べて見たら放っておくと恐い病気で、
 ○○○を使うと1週間で治るんだってさ」

これは悩みの体験談ですが、こう言うのもOKですね。
これを口語調から、真面目な説明文風に書いてみると・・・

「身体の半身に筋状に表れる吹き出物は、
 ○○病である可能性が高く、初期症状が
 出た段階であれば完治するが、放置すると
 神経に痛みが走るようになり、痛み止めを
 毎日服用するしか方法が無くなる」

こんな風に書くと脅しのようで読まないよね??

しかしこれも、「ホントは怖い吹き出物」など、
ギャップを与える『注意を引く』方法として使えます。

▼ショートストーリー作成ポイント▼

【違和感なく読める】

【生活感がある】

【共感する物語】

【不幸な体験談】

【悩みの体験談】

どのようにストーリーを展開させるか、
ちょっと考えて組み立ててみるといいね。

これで売上が3倍になった例もあるから。

リアルに想像させる

次は、『リアルに想像させる』です。

『商品を手にして得られる未来、
 メリットを強くイメージさせる』

例えば、

「おウチに映画館のある暮らし」

これ確か、某テレビのコピーだったと思いますが、
大画面のテレビで、まるで映画館で見ているように。
というイメージと感想を込めたメッセージですね。

その商品を手に入れることで、
「もし、○○○だったら」とイメージを連想させ
ドンドン膨らませることが出来ればしめたモノです。

この他に、「モデルのような細い足」のように
「モデルのような」と、付け加えるだけで
「細い足」を容易にイメージ出来るようになります。

共通認識のある固有名詞、上記の例では
「映画館」や「モデル」を使うことで、
読み手がイメージすることを助けるわけです。

そして「自分もそうなれる」という錯覚を与えます。

「錯覚」させるなんて、まるで騙しているみたいですが、
NLPや自己啓発などで目標設定する時には、やはり、
このように「目標を鮮明にイメージする」事をします。

イメージが鮮明であればあるほど、
その目標は達成されやすくなります。

つまり、正しくは「錯覚」させるのではなくて、
『欲求・目標をイメージするお手伝い』なのです。

そして、リアルにイメージ出来たモノ・目標は、
その欲求を満たそうと、強い衝動を起こさせます。

だから、出来るだけイメージしやすいように
文章を考えることが最大の結果を生みだすのです。

▼実践ポイント▼

【共通認識の高いキーワードを使う】

【例えを使ってリアルに連想させる】

【○○○のような、○○○みたいな】

【もしも、○○○だったなら?】

連想させる時には必ず問いかけるようにして
イメージングさせるように誘導してくださいね。

ショートストーリーの補足

この「ショートストーリー」の作成って、
長い記事を書く時にとても役に立ちます。

「ショートストーリー」を書く練習を積むと、
徐々に長い文章の作成にも慣れていきます。

我々のようにネットでビジネスを行うモノは、
一つ一つのコンテンツを最後まで見て貰えるよう
その一つ一つの点を『繋いで線にする』のです。

そして読者にアクションを起こさせます。

そのコンテンツは、テキストだけに留まらず、
画像や動画の場合もありますが、それも、
全体的なストーリーの一部なのです。

つまり、ショートストーリーを組み合わせて、
次々と「見たい」と思わせて『教育』するのです。

この『教育』というのは、
価値観を書き換えることですね。

「それが無くても困らないよ」
   ↓↓↓
「私の未来の為には必要なんだ」

価値観を変えることで欲求度を上げて
『今すぐ行動する』ようにさせるのです。

その為には、一つ一つの部品となる
「ショートストーリー」が必須なんですよ。

この方法を覚え、スキルアップしていくと、
PPCアフィリなどにも応用が出来ますよ。

私がオススメするライティング教材

コピーライティングを学ぶことで、
『お客さま』の欲求、ニーズが解るようになります。

どうすれば『お客さま』の心を動かせるのか
その方法を知り、テクニックを学んでいくと、
他のことにも応用が出来るようになります。

例えば、就職・転職の面接にしても、
昇給や仕事内容の変更を会社に認めさせるとか。

自分の価値やアイデアを良く見せられるわけね。

例えば、YouTubeで稼ごうと考えたとしても
コピーライティングの思考が必須なんですよ。

リアルに店舗を構えたとしても、
ポップ一つで売上が何倍も変わります。

この教材が、あなたの目標達成の
見えないチカラになるはずですよ。


次回は、今回チラッと触れた
「価値観」について解説していきます。

これをもって当シリーズの最後に・・・
しようかなと考えているところですが

書いている内に気が変わるかもしれません(^o^)

それではまた♪