アクセスUPさせる記事タイトル作成方法:メリット・デメリット転換5段活用方法 実践テンプレート

タイトル名作成実践テンプレート(4)

こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。


今回は、コンテンツの内容を重視した内容で、
メリット・デメリットの活用方法になります。

そして、この内容に対してのタイトル名です。

コンテンツ内容とタイトル名が完全一致、
とは言わないまでも、非常に密接な関係、
これが必須なわけですよね?

タイトル名で興味を持って貰い、
タイトル名と密接に関わる内容で、
しっかりと読み進めて貰います。

今回に限らず、他でも同様なのですが、
メリット・デメリットについては
記事に必須なことですからね。

なので、コンテンツのストーリーと共に
興味を引くタイトル名を考えていきましょう。

まずは基本となる前回の記事をチェックしてね。

『タイトル名作成実践テンプレート(3)』

インパクトを与えるタイトル名のテクニックです。

前回のような細かいテクニックと、
今回のような訴求力の強いコンテンツで
『信用』と『共感』を得られるようにしてね!


ありのままに表現する

【感じたことを、ありのままに表現する】

読み手と書き手の距離感を縮め、親近感がわき、
イメージがダイレクトに伝わりやすいのです。

これは、『素人っぽさ』と相通じるものがあり、
とても重要なファクターとなっているのです。

ありのままに表現するには、
『オノマトペ』が使いやすいです。

「噛んだ時のサクサク感と、
 次に来る“じゅわー”って感じで
 味が口いっぱいに広がる絶妙な食感が
 真夏の水族館を思い出せて大好きです」

うん、ちょっとクドイかな(^_^;

その商品から感じた、雰囲気というか、
臨場感が伝わるのがベストなんですね。

よく、“シズルを伝える”といいますが、
素人っぽい表現で、感想を伝えると、

「良くわからないけど、思わず想像しちゃう」

ってコトが起こるんですよ。

プロが作ったコピーは、この辺が逸品で
そのコピーを読んだだけでストレートに伝わる。

でも、素人が作ったモノは良くわからない(^_^;

それが逆に確かめたい欲求に駆られ
興味を引く要因になったりするんですね。

「自分は、そういうのを表現するのがヘタだから」

そう決めつけずに書いて見ると、
オリジナルな表現が生まれたりします。

目指すのは、プロが創ったようなコピーじゃなく、
ぼくとつでも、素直に表現できるのがイインデス。

逆にそうしたコピーってプロには難しいですからね。

例えば先程のコピーをタイトル名に直すと、
「真夏の水族館を思い出す甘酸っぱい味」とかね。

なんかいろいろ連想しちゃうでしょ??

このように、「その時何を感じたか」、
「その時、何を連想したか」を言葉にすると
共感を生みやすく訴求力の強いモノを作れます。

さっきの例の「サクサク」と「じゅわー」を合わせて
省略形にしちゃって【サクじゅわ】って言葉を作って
自分の感想を表現するのも一つの方法だしね。

感想に決まりなんてないんだから、
自分にとって、もっともしっくりくる
そういった言葉を日々探すようにしたり、
数を作ったりしていくと良いモノが作れますよ。

▼実践ポイント▼

【感動したことを言葉にする】

【連想したことを言葉にする】

【状況を擬音などで表現する】

【感覚を目に見える形で表現する】

特徴をいろんな視点で観る

商品の特徴やメリット、
目玉となるようなポイント、
既に定着しているキャッチコピー・・・

CMや、よく見かける広告をじっくりと見ていると
そこはコピーの宝庫なので使わなきゃモッタイナイ。

そもそもが、こうしたお金をかけた広告って
しっかりとした調査が繰返し行われています。

どんなコピーの時に反応が良かったのか、
どんなキャッチコピーが有効だったのか。

どこの、どんな説明文・紹介文や、
どんな画像・動画が良かったのか。

なので、その広告を一回調べて終わりじゃなくて、
継続して調べ、細かいところまでチェックします。

ちょっとした言い回しや語尾を変えたり、
イメージカラーやイメージ画像の変更で、
その広告に対する反応が変わってきます。

【広告を観る、そして感じる】

広告を見て欲しい人は誰なのか、
何を訴求したいのかをチェックします。

商品の販売サイトで、さらに深く調べます。

そうすると、訴求したい相手によって、
メッセージのポイントが違っているはずです。

そしてその影にはデザイン上の理由で
割愛された情報が山のようにあるんですね。

こうしたものは『PPC広告』で使われたり、
メルマガなどで使われりする場合もあります。

同じ商品でも、人が違うと見るところが違うし、
その商品に求めているものが違ったりもします。

例えば、誰かに置き換えて考えてみます。

「明石家さんま」がその商品を紹介するとしたら?
「北野武」や「松本人志」、アイドルや俳優なら?

ずば抜けて個性的なタレントさんの思考、
視点や切り口は、とても参考になりますよ。

これらの他に、人気商品などは改良が行われるので
その改良ポイントも『売れるポイント』になります。

▼実践調査ポイント▼

【誰に対しての商品なのか】

【アピールポイントは何か】

【誰かの視点で観る・感じる】

【商品改良ポイントをチェック】

【広告変更ポイントをチェック】

あとはネットの反応などを見るとイイですよね。

営業マンや商品開発者から話を聞ければ、
最高なので、ASPで行っているセミナーなどは
是非、参加して吸収するようにしたいですね。

どんなデメリット・メリットがあるの?

私がサポートをしていて、よくある質問の一つが

「デメリットは書かない方がイイですよね?」

デメリットはデメリットとして
マイナス面をハッキリと書きます。

例えば、友人に商品を薦める時は、
「○○はダメだけど、○○がイイんだよね」
と言うように、デメリットも伝えるはずです。

それが『信用』ってモンだよね??

どんな商品でも良い面、悪い面が必ずあるから、
それが示されないのは、読み手にとっては
誤魔化されているような気がするモノです。

つまり『不信感』を抱いてしまうって事で、
そうなると購入に進んで貰えなくなります。

というかそれ以前に、こう思うはずです。

「他のサイトでは、どう書いてるんだろう?」

誰でも自分が『損をする』事には敏感になり、
『損をしない』ように行動を起こします。

しかし「ここが短所です」と明言されると、

「それは問題にならないよな」
「そのくらいはガマンするか」

と言うように、読み手が判断します。

自分がメリットに対し、どう感じ、どう捉えているのか。
デメリットに対して、どう感じて、どう捉えているのか。

感じ方や捉え方は人それぞれですから、
読者は「あなたの意見」として参考にします。

ここでの注意ポイントは、この手法の場合では、
読み手に『評価・分析』させてしまいますので
それに続く話題なども、論理的なことから始め、
感情を動かす話しへと繋ぐ必要があります。

デメリットがあっても、買う理由がそれを上回れば
購入へと進むのですから、あなたの理由を伝えます。

▼実践ポイント▼

【あなたの意見を包み隠さず伝える】

【メリット・デメリットを伝える】

【購入する理由を伝える】

【誠実さと信用が第一】

嘘・誤解や不都合な事実など

いろいろと話題になった『水素水』では、
科学的な根拠もデータもありませんでした。

しかし、期待される効果が無いかというと
そのような効果が表れることもあるんです。

何が何でも水素水を飲まなきゃってのは、
ちょっと考えものではありますが・・・

例えば、腸の働きを整えるのに使ったりとかね。

わざと「○○○は実証されていない」と注意を引き、
「使ってみると効果を感じた」というような話しや、
「まだ」実証されていないなどとする事も出来ます。

民間療法など、科学的根拠はなくても、
改善・解消効果が期待できるものもあります。

『科学は万能』というエセ科学者がいますが、
実証されている事はごく一部でしかありません。

明らかな『嘘』や『騙し』でない限り、
エセ科学者の言葉はデマになりますので、
それを正しく伝える事も『誠実さ』ですね。

同様のことは「酵素」等にも言えますし、
「ダイオキシンの毒性」や「副流煙」も
政府ぐるみのデマでしかありません。

・・・と、話が横道に逸れましたが、
こうしたデマを利用するのも一つの方法なのです。

読者にとって不利益となる様なことを
正しく伝えること、解消方法の提案など
読者の利益に繋がることを意識しましょう。

逆に、広告で誇大な表現があるとか、
食品であれば、どんな検査を行っているとか、
生産者はどんな人か、どのような配送方法なのか。

こうした安心・安全に対する疑問に応え、
読者の不安を解消するのも大切なことですよね?

例えばヤフオクや楽天などのネット通販では、
販売者の評価や、梱包の仕方、商品到着までの時間、
支払方法など様々な不安要素ってあるものです。

注文フォームが解りにくい例もあります。

中国製品など商品自体の不具合が多いとか、
その際の返金・返品対応についても然り。

ネット上にある情報だけで完結させず、
しっかり自分で確かめるのがイチバンです。

自分が良く知らないモノを、
自信を持って紹介できますか?

アフィリサイトにある『特商法表記』で、
自分は関知しない旨、書かれることが多いですが
無責任に何でも紹介する事には問題があります。

「知らなかった」なら「紹介するな!!」って
普通、誰でも思うことですよね?

【人として当たり前のことをする】

それが出来ない一部の人が誤解を広げていますし、
紹介者にも罪を問う動きも一部では起こってます。

って、また横道に逸れちゃいましたね(^_^;

デメリットから始まるキャッチコピーは、
『消費者は損をしたくない』という大原則に
がっちりとハマっているので注目されやすいんです。

「100万円上げます」と書かれるよりも
「100万円損していませんか?」の方を
ついつい見てしまうのと同じなのですよ。

ですので、返金保証や返品保証などの
リスクを無くす様な提案が出来るとイイですね。

▼実践テンプレート▼

【○○○に科学的根拠は無い】

【要注意!○○○が生む誤解】

【○○○の△△△はデマだった】

【○○○に△△△効果は無い?】

【○○○は配送方法で選べ!】

上記テンプレートを応用してみましょうね。

欠点を長所に転換させる

わざとデメリットを先に書くのも一つの方法ですが、
今回は、デメリット・短所と感じられる部分を、
長所として扱うことで反応率を上げていきます。

例えば「狭い」、「小さい」、「ムツカシイ」、
「複雑」、「華奢」、「大きい」、「古い」、
「普通」、「不健康」、「メンドクサイ」等々。

こうしたデメリットと取られがちなことを、

「小さい」→持ち運びに便利
「大きい」→お得、増量
「華奢」→カワイイ
「複雑」→玄人仕様
「古い」→レトロ、伝統

こんな風に見方を変えることがデキルよね?

商品をパッと見た時に感じる欠点を、
長所に置き換えるのがベストなのです。

その1行があるだけで、最初に受ける印象が
180度まるっきり変わっちゃうんですからね。

そうですね、青汁で考えてみると・・・

青汁って言うと「まずい」とか、「青臭い」とか
飲みにくいイメージがありますよね?

でも、健康に良いから興味を持つわけです。

そこで、「飲みやすさ」を改善したりしますが、
ここでは敢えて、まずさを強調してみます。

「この不味さが、身体にイイ!」
「味を調えるための余計な添加物は使用していません」

このように、逆転させてしまえば、
本物志向の人は、納得しちゃいます。

【欠点を長所に変える】

欠点を改善するだけが売り方じゃないってコトです。

▼実践テンプレート▼

【○○○のレトロ感がたまらなく好き】

【○○○はメンドクサイ方がいいね】

【○○○は小さくてカワイイんだな】

【○○○の無骨さがアートだね】

【シンプルな○○○が超便利】

また、メリットを生かす為、メリットに特化させる為に
デメリットが生じてしまうケースがあるものです。

例えば、タフ系の頑丈さが売りの商品では、
デザインが無骨になってしまったり、
カラーの選択肢が無かったりします。

何かを生かす為に、何かが犠牲になる部分に
わざとスポットを当てることで、その特徴が
際だって見えたりするものです。

『影』があるから、浮き出て見えるのと同じですね。

デメリット→メリット転換5段活用

メリット・デメリットを伝える

デメリットのところが大好き

デメリット解消・改善する提案

デメリットの必要性を伝える

デメリットをメリットに転換する

デメリットは非常に訴求力が強いので、
上手に使いこなせるようにしたいですね。

また、『科学的根拠』の例のように、
特殊な情報収集が必要なケースなどは、
ライバルが極端に少なくなりますよね。

ただし注意したいのは、いずれに於いても
発信する情報に責任を持つ気持ちが大切です。

私のように販売者やASPと争ったりしなくても、
改善するように要求するくらいはしましょう。

購入者の声を販売者やASPに届けるのも、
アフィリエイターの大事な役割でもあるのですよ。

私がオススメするライティング教材

私は以前、コピー・ライティングを、
24万円を出して基礎から学びました。

そこは、実践的なコピーライター養成で
紙に書いて覚えるなど、かなりハードな内容で
『カラダで覚えろ』的な指導が多かったです。

今回紹介するのは、もっと安くて効果的に
ライティングを学べて、添削指導も有り、
実践にスグに生かせる内容となっています。

このランディングページを見るだけでも、
学べる部分がタクサンありますよ。

イメージ画像や実績画像などを使わずに、
セールスレターを作るのは、絶対的な
自信がないと出来ないことなんですよ。


次回も、今回と同じようなカタチで
実践に使えるテンプレート付きで、
テクニック編の説明をします(^o^)

次回は、「なぜそれが欲しいのかを考える」で、
コンテンツの作成にも踏み込んだ内容になります。

それではまた♪