アクセスUPさせる記事タイトル作成方法:興味・関心を引く20ヶのテクニック(1)

アクセスUPさせる記事タイトル作成方法-07

こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。

今回は、興味・関心を引くテクニック編に入ります。

と、その前に考え方を理解していない方は、
どんなテクニックも無用の長物となるので
これまでの記事をチェックしてくださいね。

前回の記事↓↓↓

『心を揺さぶるリアルな夢/夢を形にして見せる』

今回、一気に説明しようと思ったのですが
さすがに長いので2回に分けています。

それと、今回はカンタンな説明に留めているので
次回以降の回に詳しく具体例を挙げて解説します。

それでは、早速開始しますよー


1.“いつ”が生むリアル感

これはいつ書かれたモノなのか?

これはいつから始まったのか?

いつ終了するのか?

時間を書くことで、信憑性がアップします。

例えば、ブログやサイトを見る時も、
“いつ”書かれた情報か重要ですよね?

特にネットの世界で欲しいのは
一番古い情報か、最新情報です。

キャンペーンなら、いつから、いつまでなのか。
あまり期間が長いと緊急性を出すことが出来ません。

「今」行動を起こしてもらう為にも、
日付や時間を書くことは重要なのです。

2.“名は体を表す”

あんた誰よ?

プロフィールで親近感がわく

顔写真で、信頼性が増す

ブログやサイトを見ていると、
運営者が誰なのか不明ってのがよくあります。

もう、その時点でコンテンツの内容が
信用することが出来ないですよね?

なので、記事タイトル名の後ろとか
本文の最初に『名乗る』事をします。

リアルでも、ビジネスネームなどを
使っている会社がありますよね?

名刺にも「海山 好太郎」とか書かれてて、
名前からアウトドアが好きな人なんだなと
連想することが出来、共感を生みやすいよね。

Googleなどの検索結果を見る時、
良く知っている人の名前があれば、
真っ先にその人のサイトを見るように

自分の名前を覚えて貰う事って大事ですよ。

私の場合、プロフィール画像の『石像』と、
ちょっと変わった名前の『クエスト大王』で
多くの人に石像と名前を覚えて貰えました。

名前だけでサイトを見て貰えるようになれば、
検索者との信頼関係が築けたことになります。

そうなればサイトでの成約率が変わってきますよ。

3.その時、何を感じたか

ターゲットが一番知りたいことは、
それに対する正直な“感想”ですよね?

セールストークを聞きたい人がいないように
商品説明文を読みたいわけじゃないのです。

販売ページ、商品詳細ページに書かれていない、
使用者にしか解らないような情報を求めています。

さらに、ネーミングの由来や、開発秘話、
隠れた機能や効果などのメインではない情報。

その商品の裏話やストーリーですね。

こうした開発秘話やストーリーと、
使用者の感想は、ついつい読んでしまうんです。

その他に、類似品との違いや、デメリットの部分。
特に、デメリットとなる部分については正直に書く。

それが“信用”に繋がります。

例えば、近視治療のレーシック手術の初期の頃は
悪質と思えるような紹介例が非常に多かったのです。

レーシックに向かないヒトを明記してあげることや、
術後の注意点や、再手術について、長期的な懸念等々
不安を払拭するような記述は、まず見られませんでした。

自分が使用してみてどうだったのか。

その商品を実際に使って見て、好きになれば
いくらでも、その商品の良い所を見つけられます。

こんなデメリットがあるけど、
このメリットは、他では得られない。

そう言ったことは、使って見れば
誰にでも感じることが出来る事です。

その代表的なモノを「驚きの感想」として
簡単で短いフレーズのタイトル名を創ります。

4.他とは違う価値観の提示

他との差別化や、信頼を生む為に必要な要素。

上記の感想にも通じるのですが、
1方向から見た感想だけではなく
いろんな角度から商品の特徴を見て、
その商品の活用法までも考え提示します。

こうすることで、
目を逸らす事が出来ないコピーが生まれます。

ちょっと補足しますが、コンテンツの内容を表す、
または、コンテンツを読んで貰う為のタイトル名です。

コンテンツありきで、タイトル名が出来るので
タイトル名と記事がバラバラでは意味がありません。

例えば、耐衝撃性が高くて防水のデジカメ。

耐衝撃性能は2mの落下にも耐えられて、
水深10mの防水能力があるとします。

アウトドアが好きな人なら、これで十分伝わります。

でも、家庭の主婦がこの数字を見て、
どうしてもこれが欲しいって感じるかな??

先日、デジカメを洗濯機に入れて壊してしまった人がいました。

「息子の部屋から洗濯物を集め、部屋にカメラ置いたままなので
 リビングに戻そうと洗濯物の上に、そして、もう1人の
 息子の部屋から洗濯物を見つけカメラの上へ・・・
 そのままカメラの存在を忘れてお洗濯・・・」

こうした失敗を経験した人が、下記の文章を見たら
もうこれ以外のモノは目に入らなくなりますよ。

『全自動洗濯機で丸洗いしても壊れないデジカメ』

検索結果に、このタイトル名を見たら
無視することはできないですよね?

洗濯機でデジカメを壊したことがない人でも
このデジカメが頑丈なのが伝わるはずです。

5.目新しいモノが好まれる

「新発売」、「注目の」、「今話題の」、「業界初」
「発表」、「発見」などのニュースな見出し。

これは、けっこう気がつかない内に使ってますよね。

ここでは、ニュース性を高める事を意識して
前述したように『時間』を明記し緊急性を高めます。

商品を購入しようと検索する人は、
最新機種か、一つ前に機種を調べることが多いです。

新機種を買う理由・メリット、または、
旧機種でも用途によっては十分使えるなど、
見る角度によって評価は変わってくるモノです。

こうした『新旧』の『比較』と、
その『結果』をタイトル名にすると、
その理由を知りたくて見て貰えます。

例えば、

「新旧比較:冬のイルミネーションがキレイに撮れるデジカメ」
「12月24日新発売の〇○をスグ買った方が良い7つの理由」
「業界初の○○○は、旧○○○と何が違う?」

まだまだいくらでも出てきますが、
今回は、何となくイメージできれば十分です。

6.比較があると判りやすい

上記の『新旧比較』もそうなのですが、
他社・ライバルとの比較の方が一般的ですよね?

そもそも、商品の品番や機種で検索する人は、
比較対照するモノも、ほぼ決まっています。

しかし一般的には、どんな機種があるのかすら
知らないことがほとんどなんですよね??

だから、比較する場合のタイトル名でも
「食洗機、5メーカー、7機種の比較&評価」
といったようなモノの方が大多数の人に受けます。

男性がターゲットの場合だと、
「食洗機5メーカーの評価対決!」
などといったモノも反応が良いですよね。

このように、ターゲットによって比較方法や
タイトル名にも違いが出てくるモノです。

逆に言うと、一度、こうした比較調査を行えば、
ターゲットのニーズ毎の記事をいくつも創れます。

どのターゲットにしようかと悩むくらいなら、
それぞれの対象者にあわせたモノを作れば良いだけ。

逆に、結果としてどのターゲットが自分に狙いやすいか
というようなデータも収集できるのですから
やらない方がモッタイナイんですよ。

7.実況などでリアルタイム性を出す

私が選手として参加していた企画の
『アフィリエイト・ツール・バトル』では、
読者の投票でツール王が決定するものでした。

この企画では、無料でアフィリエイト・ツールを使い
それぞれ比べることが出来た事と、投票者には、
ツールが貰えるという特典がありました。

その為、キャンペーン開始12時間で、なんと
1万人を超す人が投票者として登録されたのです。

このキャンペーンを紹介する人も、
まるでプロレス中継のような記事を
書いる人もいてオモシロかったですね。

このような感じで、発売前から人気の商品ってあります。

予約を入れる段階から混み合って登録できないとか、
発売後であれば在庫状況などの速報なども欲しいです。

タイトル名に時間と日付を入れたタイトル名で、
速報的な記事だと、Googleは上位に表示してくれます。

まぁ、他のSEO要素ももちろんあるのですが、
速報は一時的に上位に表示されやすいのです。

この場合は、一時的に上位表示されれば
爆発的に成果を上げることが出来ますからね。

さらに、こうしたコンテンツを持っていると、
「この人なら何でも知ってそうだな」って思います。

こうしたイメージ戦略も有りなんですよ。

8.人気や勢いに飲まれやすい

お祭りの時に見られる露店の啖呵売(たんかばい)
『男はつらいよ』の寅さんが、やってたヤツね。

「角は一流デパート赤木屋、黒木屋、白木屋さんで紅白粉(べにおしろい)
つけた お姉ちゃんから下さい頂戴で頂きますと五千が六千、七千が八千、
一万円はする品物だが今日はそれだけ下さいとは言わない!・・・」

こうした威勢の良い啖呵売に、思わず足を止めてしまいます。

イベントを行って客を集めるのも、
人だかりが出来ると、人が集まってきます。

【人が人を呼ぶ】

これは、いま話題のモノや旬・トレンド情報とか、
人気ランキング、売れ筋ランキングなどの人気商品。

こうしたモノも、訪問者を集めやすいモノになります。

例えば、新たにデジカメが欲しいと探す時に
「デジカメ 人気」などで探したりするよね?

【人気がある=比較的に良い商品】

という風に、普通は考えるものなので、
流行モノ、トレンドものを上手に使いましょう。

9.日常に溢れるオノマトペ

擬音語、擬態語、擬声語のことで、「ワンワン」、
「どっかーん」、「さらさら」、「ニヤニヤ」、
「どんより」などといったモノのこと。

この中でも、感情を表すようなオノマトペは
とても注意を引きやすく、「さらさら」等のように
オノマトペは記憶に残りやすい傾向があります。

さらに、オノマトペは感情移入しやすいので
とても共感を生みやすいのが特徴となります。

例えば、テレビCMや広告を見ていても
「ドッカーンと○○○」のようなフレーズとか
「さらさら」、「ふわふわ」、「サクッと」等
というように頻繁に使われているのが判ります。

逆に言うと、オノマトペを使わないタイトル名は
どちらかというと硬い印象を持たれるくらいです。

親近感を持って貰う為にも、
オノマトペは意識的に使いたいですね。


次回は、この続きのテクニック編です。

テクニックの概要・まとめをお伝えしてから、
より詳細なテクニックと具体例を解説しますね。

それではまた♪