アクセスUPさせる記事タイトル作成方法-16
こんにちは、
ネットコンサルのクエストキングです。
まずは前回の記事をチェックしてね。
⇒ 『あらゆるコンテンツに生かせるショートストーリー作成方法』
今回説明するのは『価値観』についてです。
ニーズを重視しているのがマーケティングで、
既存の価値観もそこに含まれています。
しかし、拾うことが出来ないような
特殊な価値観の『一般化』という事が、
ものすごい早さで進むようになりました。
スマホやSNSの影響が大きいのです。
そしてこの新たな価値観が生まれると、
対応する商品が爆発的にヒットします。
例えば、『かっこいい犬』のイラストとかね。
その商品の価値は?
例えば、お店も自販機も無い山の中で
飲み物が無くて困っていたとしたら、
ただの水にも大きな価値が生じます。
これが砂漠の真ん中で今にも死にそうなら、
その水の価値は計り知れないモノになるよね?
同じ水でも、喫茶店の中なら
有料の価値は感じないしさ。
必要な時、ニーズが高まっている時が
その商品の価値が高くなる時だよね?
こんなコトは、当たり前の真ん中で
わかりきっていることなんですが・・・
例えば、頭が痛い時には痛み止めの薬がある
ということを、もしも知らなかったとしたら?
目の前に痛み止めの薬があったとしても、
それが、「どういった結果をもたらすか」
ということを知らない限り無価値なんです。
これは極端な話しのように見えるけど、
現在販売中の商品全てなんて知らないでしょ??
例えば、貼るだけで1週間効き続ける
痛み止めの薬とかもあるんですよ。
何に価値を感じるのか
・スグに効く、痛みが消える
・鋭い痛みだけ取り除いてくれる
・効果が8時間、1週間と長く続く
・便通などに副作用が無いもの
・目眩や眠気などの副作用が無いもの
・食欲不振・吐き気を伴わないもの
・錠剤、顆粒、パッチ、注射などの形態
・処方箋を必要としない薬局で買える薬
ここで挙げたものは薬に限定していますが、
もし、鎮痛効果のある「果物」があったら?
もし、ある運動をすることで
このような痛みを軽減できたとしたら?
薬を飲み続けるよりもいいよねー
これと同様な事って、身の回りに溢れています、
というか、知らないことの方が多いはずですよ。
なので、検索する時にも「痛み止め」+「持続」
というように調べると思うんですよね。
決まった特定の商品があれば、
商品名+「通販」などで調べるよね?
「何に価値を感じるのか」ということは、
「根本的なニーズ」となることが多いんです。
この『価値を感じる部分』を見極めると、
メチャメチャ反応の良いタイトル名を作れます。
価値観は流動的に変わる
しかし考え方や『価値観』というモノは、
時代の流れによって移りゆくのが普通。
考え方を変えない人は貴重と言えるくらい。
例えば、高度経済成長の真っ只中の時代、
テレビは家庭の中心だったわけですが、
今は、テレビを見ない人が増えてます。
自家用車にしても同じように、
昔は車がステータスでしたが、
今は、そのような感覚って無いですよね?
それでは、『なぜ価値観が変わるのか』
新たな価値観を、友人から教えて貰ったとか、
twitterで知ったとか、テレビでやってたとか
ショップのポップや広告で知ったとか・・・
つまり、外からの情報に関心を示し、
自分から「もっと知りたい」と行動した。
『知っている』だけでは、
それは他人事でしかないですからね。
1.新たな価値観の提案
2.関心を持って調べる
3.実際に試してみる
4.価値観が変わる
自分で行動し、体験することで変わります。
でね、この『体験』なのですが、
『疑似体験』でも良いわけですよ。
価値観が変わる疑似体験
昨年末に公開された映画で面白かったのが
「スター・ウォーズ:ボーグワン」でしたが、
これなんかは、スター・ウォーズの
表に出てこない人達にスポットを当ててるから
ファンには堪らない傑作映画だったはずですよ。
彼らを通してスター・ウォーズの世界を
『共有』する事がデキル映画だったんです。
まぁ、これは極端な話しで、そのような
プロが作るような話なんてできないですよね?
ではどうすれば読んで貰えるような
疑似体験して貰える話を作る事が出来るのか?
自分と似ていて感情移入しやすい
距離感が近い人の体験談である
親しい人と似ていると見てしまう
プロが作るような話はできなくても、
このような条件に当てはまった場合、
読み手が勝手に疑似体験してくれます。
この時、文章を作る際の注意点は、
『誰が』、『いつ』、『どのような状況で』、
『何を』、『どのようにして』、『何を感じ』
『どのような結果が得られた』かを書きます。
この中で大事な部分が、
『どのような状況で』、『どのようにして』、
『何を感じ』、『どのような結果が得られた』
この部分を出来るだけ詳細に具体的に
イメージしやすいように伝える事です。
あらたな価値観を提案する
このような、『こだわり』に訴えると、
意識していなかった条件が表に出たりします。
そしていつの間にか、それが重要な選択基準で
強い欲求へと繋がる場合が往々にしてあります。
【こだわりをイメージさせる】
なぜそこに『こだわる』のか?
『こだわる』事で何が変わるのか?
例えば、ホットケーキの型が、
ダイソーとかでも売ってるけど
型が無くてもホットケーキは作れるし、
それで味が変わるわけでもないよね?
100均で売ってる型と、
金属製の業務用の型の違いも
私には良く解らないんだけど・・・
型を使えば、ふっくら厚みのある
ホットケーキが作れたりとかさ。
子供が多いとかだと、量を均等に出来るとか?
この他に、趣味の領域に入るようなモノとか、
ステータス的な商品などはこれだよね。
【使う楽しさ、喜びを伝える】
こうしたモノは高価なモノが多くなるけど、
トータルコストで見ると安価だったりするし
割高だとしても、使ってナンボなので、
使わずに眠らせるよりずっとイイもんね。
気持ち良く使えるモノがイチバン。
この他に『癒やし系』もあるよねー
こうした商品と、その価値を
ありありと伝えるって事です。
意外性のある価値観の提案
しかし見る人によっては違う部分に
価値を感じてしまう事が多々あるのです。
例えば「ステンレス製調理器具」を
並べておく事に価値を感じてしまう人。
この型の寸法や材質が、
他の用途にもってこいだったとかね。
自分でステンの円筒形のモノを作るのって
けっこう大変だから、そういった視点で見ると
いろんな価値がそこに生まれてくるんですよね。
高価な商品の場合だと、いくつも
皆が感じる価値が提示されています。
しかし、皆が普通に感じる価値で
良く知られているモノの場合だと、
あまり興味を持って貰えないんです。
この他、一般的に知られている事の誤解や
嘘の報道なんかも多くあるよねー
例えば、悪玉コレステロールの話では、
実は必須のコレステロールだったので、
これを減らすとガンや認知症になるとか。
「生野菜に植物油をかけて食べる」などは
もっとも「危険な食物」だと分かってきました。
こうしたことがタイトル名となっていたら、
気になって読まずにいられないでしょ??
なので、価値の提案も『意外性』があると
反応率がアップしやすいんですよ。
私がオススメするライティング教材
例えば、就職・転職の面接にしても、
昇給や仕事内容の変更を会社に認めさせるとか。
自分の価値やアイデアを良く見せられるわけね。
例えば、YouTubeで稼ごうと考えたとしても
コピーライティングの思考が必須なんですよ。
リアルに店舗を構えたとしても、
ポップ一つで売上が何倍も変わります。
この教材が、あなたの目標達成の
見えないチカラになるはずですよ。
それではまた♪
アキモトといいます。
ランキングからきました。
「価値観」について、自分では理解しているつもりでしたが、
記事を見て、あまり分かっていなかったなと実感しました。
特に「こだわりをイメージさせる」っていい言葉ですね。
とても勉強になりました。
また、よらせていただきます。
アキモトさん
訪問&コメントありがとうございます。
私もアフィリエイトをするようになるまで
「価値観」について考えた事ってありませんでした。
いつも価値観を与えられてきていたのでしょうね。
でもこうして情報発信をすることで、
与える側に立つことが出来るようになりました(^o^)